今日は総合病院の消化器内科へ行ってきました。
救急車で運ばれた総合病院で、
お腹の痛みで水も飲めない、ご飯も食べられない、お腹が痛くて歩けない私を
「もう帰っていいですよ。おかゆとかうどん食べてください。」と言った医師に
前回、「Iga血管炎じゃないですか?」と言ったら
皮膚科を紹介してくれて、やはりそうだったんだけど
今日は
「お腹はもう痛くないでしょ?今日で最後でいいですよ。」ですと・・・
あの、のたうち回るようなお腹が痛い苦しみ、
痛くて水が飲めなくて脱水症状を起こし、血尿が出て
それでも帰っていいよって言ったあんた!!
あんたもヤブ医者の所へ行って、のたうち回ればいいのよ!!
私の苦しみを知ればいい!!
と、つい呪ってしまったの。
母が
「人を呪ったり、恨んだりすると、必ず自分に返ってくるんだよ。
だから、そ~っとしておくのよ。
神様が罰を与えるから。」
と言ったことを思い出し
泣きながら車の運転をして家に帰ったんだけど、
長男がOKでお弁当を買ってきてくれて持ってきてくれたので
あのヤブ医者の悪口を言ってしまったの。
そしたら、長男が
「かあちゃん、その医者のこと怒ったり恨んだらいけないよ。
そ~っとしとくんだよ。
きっと、罰が当たるから・・・。」
と母と同じことを言ったの。
「そうだね、あ~ちゃんもいつもそう言ってるもんね。もう、恨まない・・・。」と言って
少し落ち着いたから
焼き鳥弁当を食べて、
練馬で買ってきてくれた栗のお饅頭を食べていたら、母から電話が!
「噂をすれば影だね。」なんて言いながら
出たら
「お母さんに大変なことが起こったの~。
膵臓癌だって言われた~。」
と泣いているではありませんか!?
お腹と背中が痛いと言っていたから、「すい臓がんかもしれないから病院に行ったほうがいいよ。」と言っていたんだけど
本当か!?
と、耳を疑ってしまって、心臓がバクバクいい始めました。
この間、身体が痒くて病院へ行った時、お腹と背中が痛いと言ったら、
院長先生の娘(麻酔医)が
「木曜日に消化器の先生が来るから来たほうがいい」って言ってくれたそうで今日行ってきたらしい。
「もし、院長先生だったら薬をくれて、様子を見てと言われただけかもしれない・・・
先生の娘がいる時に行ってよかった…」とも言っていた。
そうなのよ!
私だって違う先生に当たっていたら、すぐに点滴してもらって、入院させてくれれば
あんなにつらい思いをしなくてよかったのに・・・
いい先生に当たるのは運の問題かな?などと思った。
とにかく、明日、母を連れて紹介してくれた病院へ行ってこようと思います。
母が
「ぶさみちゃん、ガンだって言われた時、こんな気持ちだったんだね・・・。
寄り添ってあげられなくてごめん…。」と謝ってきた。
私も母の気持ちはわかる。
母は神経質で気になるとどんどん悪い方へ考えてしまう人。
きっと、気持ちが追い付いていなかったんだと思う。
私は母に寄り添ってあげようと思う。
だって、寄り添ってもらえない悲しさをよく知っているから。