選手権振り返って、まず率直の感想は「悔しい&完全燃焼」です。


結果だけを見れば、今年も優勝を手にすることが出来なかった。でも内容やチームの完成度でみれば良かったと思っています。それは何故かと考えてみると、今年はコンスタントに練習に参加してコミュニケーションが取ていたことが大きかったかなと思います。改めて、ブラインドサッカーにおける、コミュニケーションの大切さ、チームにおけるキーパーの重要さを感じることができました。


ただ、昨年の準決勝は残り1分、今年は残り3分と一瞬の油断からの失点となっています。しかしコート内の選手は決してサボってたりはしていません、プレーが流れていれば失点することは無かったのではないかと思います。ではなぜか・・・セットプレーからでした。プレーが切れたことで選手にとってイメージが捉えにくく、判断が難しくなったことが失点に少なからず繋がっているのではないかと思います。( 11人制のサッカーでも一緒ですよね)


笛の合図で止まっている間も耳と頭でイメージを描けるのか、キーパーとして何が適切な情報なのか、今回の大会を通して課題となった所をきちんと受けとめ、そのための対策を実践していきたいと思います。

長くなりましたが、監督はじめみんなが個々のベストを発揮して戦うことができました!ホントに頑張ったと思います!チームのみんなを誇りに思います!

Never Give up.