たまさかです
生まれ故郷の奈留島。
泊まりがけで行くのは、30年ぶりでした。
懐かしい我が家は築48年になり、かなり傷んでいるところもありましたが、家の至る所に思い出がありました。
各部屋のドアや使われている木材など見ながら、こんな立派な家に住んでいたんだ、お父さんは本当に頑張って働いてくれたんだなぁとしみじみ感じました。
昔の人だからローンが嫌いで、現金で建てた家だったけれど、大工だからこそこだわりがあったのね〜。
完成までに時間がかかっていたけれど、自分で完成させたかったんだね。
今は兄の家族が住んでいて、住み方も使い方も違うし月日の流れによって、ずいぶんと印象が変わるものですね。
やはり住まいも「あるじ」の心や在り様が現れるのだなぁと感じました。
わたしも福岡に戻ったら、住まいにもうちょっと心を配ろうかしら。
嵐によって予定変更してふた晩泊まりました。
2日目の夜、「艮の金神」が話し出しました。
こちらでは詳しく書けないのですが、メッセージを聞けば聞くほど、過去数十年の出来事が全て繋がり、時空を超えて数十年前の出来事が「今」の私に語りかけ、そして腑に落ちる。
6年前の8月8日に国常立尊に八百万の龍を繋がれて、
これからの混沌とした時代を人々が自身の力で生き抜いていけるように一人でも多くの人に龍をつなげ
と言われました。
一度龍つなぎから離れたものの、昨年11月より再開することになりました。
国常立尊から命じられたと思っていましたが、今回の艮の金神の言葉により、間違ってなかったと改めて確信しました。
私、もう少し積極的になります。
そう思った夜でした。
魂栄