たまさかですニコニコ



みえるきこえる


見えるはずのないものが見えたり、何も実態が見えないのに声が聞こえたり


そう言う方はたくさんおられると思います。




スピリチュアルの仕事をやっている方や、勉強を続けている方にも多いでしょう。


遺伝で生まれながらにして、そう言う感覚があってそれが普通で、他の方と違う感覚を持っていることを知らないまま成長していく方もあるでしょう。



私の場合は遺伝だと思います。


父も正夢をよく見る人でしたし、私の若い頃父と同じ夢を見て、夢の検証みたいなものを朝から話し、それによって危険を回避したこともありました。



朝食の時に、こんな夢を見たんだよと私が話すと、父も同じだと言って、夢の内容を二人で思い出すのです。



私には深い意味が分からなくとも、父はしばらく考えてその夢が意味することを察知して、それを確認すると危機一髪みたいなこともありました。



病気については亡くなった先祖が現れることが多いですね。


父のがんが見つかる前に、同じ病だった親戚の方から抱きしめられる夢を見たと言っていました。


私もがんが見つかる前、祖母が私を泣きながら抱きしめると言う夢を見ました。



いつもハッピーなお知らせを運んでくる祖母が、とても悲しそうに


「けいこちゃん」


と涙を流しながら、強く抱きしめてきました。


これはまずいと思いましたが、心の準備はできました。




祖母も霊感が強く、ある観音様との出会いから霊能者のようなことをしていました。



過去を振り返ると、私は子供の頃から生きてる人とそうでない人の区別がついていなかったようです。


見えていたのです。


それによって危険なことも体験しました。


そして人の言葉がその人の胸からも聞こえていたようで、本心と口からの言葉の区別がついておらず、言葉によるトラブルが多かったです。


言葉がストレートすぎるとか、勝手に入り込んできたと怒る方もいました。





勉強することが苦手でしたが、ある特技がありました。


中学生の頃は期末テストや中間テストの際、前夜寝るまでいつものように漫画や本を読んで過ごし、全く試験勉強できないけれど、試験の日はテストの前の数分間目を閉じて集中すると、友達が「やまかけ」してる声が聞こえてくるのです。


〇〇ちゃんはあそこが出るって言ってる。


〇〇君はこれが出ると思ってる。


そんな声を聞き集めて試験に臨んでいました。


数学や国語などは授業を聞いていれば勉強しなくても良いのですが、先生の好き嫌いが強かった私は嫌いな先生の授業中は他のことばかり考えていました。


ですから苦手科目は、この「集中してみんなの声を聞き集める方法」でなんとかやっていました。


中学まではその方法でそこそこできましたが、毎日の積み重ねがないので高校受験は失敗しました。


当たり前ですね。




コツコツ続けることや準備をすることが苦手でした。


今でも苦手です。




初めて姿なき存在の声を聞いたのは、二十歳の頃。


当時役所の出納室に銀行から派遣されていたのですが、田舎の役所なので暇な時があります。


多分ボーッとしていたのかもしれません。


耳のそばで男性の声が聞こえました。


声が小さくてなんと言ってるか分かりませんでしたが、ずっとぶつぶつ聞こえてくるのです。


目の前は役所のホールになっていて、人はいません。


出納室の職員さんはそれぞれ机に向かっています。




その時は自分がおかしいと思っていました。


ストレスだなぁとやり過ごしていました。


けれど正夢は見ていましたね。




そして結婚して娘を産んでから、一気に強くなっていくのですが、とても怖い思いをしました。


いろんなことがわかるようになったり、不思議なことが続くようになりました。


そんな時、あるお寺で「将来人助けをするようになる」「本人は大変だけど周りの人は助けられる」と言われた私は、まだまだ人間的にも未熟だったのに慢心したのです。





そして危険なことをやってしまいました。



よく憑依することがあったのですが、それによってその魂の成仏を助けることが続き、


「私を使っていいですよ。


みなさんの魂が良い方向に向かうならば、どうぞお使いください。」




それまでは、ご先祖さまや縁のある魂さんばかりが憑依していたのですが、私の「慢心」に魔が入り込んできたのです。


「魔」に体を乗っ取られることもありました。


「魔」は、人の悲しみや恐怖を笑います。


そして危険な行為をそそのかすのです。


命の危険も体験しました。





見える聞こえると言うことは、その感覚だけあってもいけません。


人間的な成長や霊格を上げなくてはなりません。



私は「魔」から解放されてから10年間スピリチュアルを避けて生きていました。


スピリチュアルを避けていても、縁した職場が病院や老人施設だったので、それまでと違った形で魂と向き合ったり、命の終わりや生死の瀬戸際を見せられたり、口も聞けない病人の方の声を聞いて心で会話すると言う体験を繰り返しました。


社会生活としては、人間関係で心を鍛えられる体験を重ねました。



再びスピリチュアルに引き戻される直前の数年間は、苦労ばかりで一生ぶんくらい泣きました。


本当に心を鍛えられました。




スピリチュアルの仕事を始めても、心を鍛えられることは何年も続き、自信をなくすことも何度もありましたが、多分、今では少々なことでは揺るがない人になったのではないかと思っています。



人生の途中で「見える聞こえる」が始まる人の中には、若い頃の私のように「慢心」する方もあれば、見える聞こえるが楽しくなる方もあると思います。



自分の心に闇や慢心があったり、成長過程の中、


見たい 聞きたい


が強くなると、危険なことがあります。



聞きたい、キャッチしたいと思ったら、たくさんの声が聞こえるでしょう。


たくさんの情報が来るでしょう。


けれどそれが全て正しい情報とは限らないのです。




過去に知人が「聞こえる」ようになり、物事の判断をその声に委ねると言うか、聞こえることが楽しくて聞こえる声のままに行動するようになった方がいました。


私は、それは違うよ。


と助言しましたが聞く耳を持たず、自分の能力が向上したと思っていたようでした。



そのうちにご縁が切れたのですが、やはり判断を間違うような出来事があったようです。



私たちは常に自分を見失ってはなりません。


必ず自分を見つめる、自分を感じることを止めてはなりません。


見えないものが見えたり姿なき声が聞こえることは、特別でもすごいことでも、ましてやえらいことでもありません。



見えたり聞こえたりする時に、これは本物のメッセージなのかと自分が信頼できるものとして判断することが大切です。



ではどうすればそれができるようになるか?


自分に忠実であること。


自分に正直であること。


嘘をつかないこと。


素直であること。


自分の状態を知ること。


自分を見つめて「今」の状態を丸ごと受け入れること。


慢心しないこと。


自分の外に委ねないこと。


常に自分に立ち返ること。




まぁ他にもいろいろあるでしょう。


皆さんが健全に幸せなスピリチュアルライフを送ることを心から願っています。



魂栄




魂栄(たまさか)とは、ある朝神様に言われた


「たまさかちゃんを育てなさい。


たましいさかえる魂栄ちゃんですよ。」


この時初めて知った存在であり名前です。


神様に八百万の龍をつけられています。


神様のそばで『響かせること』をしていた存在のようです。


そして魂、霊魂の光の道案内をしてきた存在だそうです。


今では私のハイヤーセルフです。


龍『魂栄の龍つなぎ』龍


1時間 15,000円


龍フォローセッション龍


30分 3,000円


🐲龍つなぎ伝授🐲


6万円


遠隔も可能ですが、遠隔の場合は2回に分けて行います。

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キラキラ魂栄のセッションキラキラ


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・お悩みの相談


・亡くなられた大切な方のメッセージ


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