魂栄です
ホ・オポノポノを始めて１年4ヶ月後、婚家のご先祖様のお許しがあり家を出て、翌月の私の50歳の誕生日に離婚成立しました。
そのひと月後、婚家のご先祖さまが望むお寺にお参りすると、２００年近く成仏できずにいた魂さんが自ら
「私は自分と他人と過去の全ての出来事を許します。
全てを許して前に向かって歩みます。
光に向かって進みます。」
と言う言葉と共に光へ帰っていきました。
そして、その頃から父と会話するようになりました。
なぜ成仏せずに私のところへやってきたのか。
父の言葉に驚くばかりでした。
父は最初の入院の時、ベッドサイドに光の存在がやって来たと言っていました。
それは私が介護施設で見た、最期のお迎えらしき光の姿と同じだったようです。
私が見たのは、全体がシルバーのような人の形のような姿でした。
父はその存在に
「私はまだ死なん。
あっちに行ってくれ。」
そう言って「南無大師遍照金剛」と何度も唱えていたら存在は何も言わず消えたとのことでした。
これは父の生前に聞いた話です。
亡くなってから聞いた話は…。
最後の入院生活が始まり数日後、またお迎えが来たそうです。
その存在はこう言いました。
『人生楽しんだか？』
父は答えました。
「はい！家族のために一生懸命働きました。」
と、誇らしげに答えたそうです。
存在は言いました。
『どうして自分のために生きなかったのか？』
家族のために一生懸命働くことこそ、男らしく夫らしく父らしい生き方、そう信じて生きてきた父は
「自分のために生きる」
と、言う言葉に
「そうだったのか‼️」
と衝撃を受けたそうです。
古い時代の人間ですし、「らしくあれ」と言う言葉をよく口にしていた父でした。
男は男らしく
女は女らしく
親は親らしく
娘は娘らしく
そんな父の言葉を子供の頃から聞いていました。
父の頭の中には
「自分らしく」
と言う想いはなく、心の奥に閉じ込めていたのでしょう。
家族のために生きることで人生を全うした。
そんなふうに思っていたようです。
走馬灯のように人生を振り返り、存在に聞きました。
「あれもこれもみんなやって良かったんですか？」
と。
存在は
『そうだ。』
と言って消えました。
「自分自身のために生きる」
父は残された短い時間、自分の人生を振り返りました。
「なんだ！
もっとやりたいことをやって良かったんだ。
諦めなくて良かったんだ。
それで良かったんだ！」
「自分のために生きる！
それでいいんだ‼︎」
子供達にずっと「らしくあれ」と言ってきたけれど、意味が違っていたんだ。
「自分のために生きる。
それでいいんだ‼︎」
このことを知るのと知らないのとでは、人生が大きく変わる‼️
子供達に教えなくては…。
私たちに
自分らしく生きる
自分のために生きる
それでいいんだ‼️
父はこのことを教えるために、光に帰らず私のところへやって来ました。
臨終の際、家族親族みんなの笑い声の中で、静かに息を引き取ったように見えました。
けれど父はこう話しました。
「さぁ、やるぞ‼️」
と勢いよく肉体を飛び出したんだよと。
父は大きな目的を持って、私のところへやって来た。
子供達、孫たち、ご縁の繋がった人へ伝えるために。
その目的があったから
「けいこのところに必ず行くけんね。
必ず行くとぞ！」
あの時、そう言った。
そう思うのです。
魂栄
『魂栄のセッション』
１時間 １万円
電話・zoom・LINEによる遠隔セッションです。
お申込みいただいた時からクライアント様の浄化をさせていただきます。
セッションの際はまずクライアント様のお話をお伺いしますが、セッション前に魂栄が受け取ったメッセージもお伝えします。
クライアント様の魂に届くセッションです。
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お申し込みの際は下記をご記入ください。
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