たまさかですニコニコ


先日、ホ・オポノポノについて書かせていただきましたら、ラズーリさんにコメントで貴重な体験談を教えていただきました。


よろしければ、コメント欄もお読みください。


とても貴重なお話しです。





今回はホ・オポノポノが、私の先祖供養に大きな助けになった事を書きたいと思います。



若い頃、もしかしたら子供の頃から、「霊」を感じやすい私でした。


亡くなった方の夢をよく見ていましたし、まだお元気そうな方のお葬式の予知夢のようなものを時々見ていました。



亡くなった方が出てくる夢は、お告げのようなものが多く、それは殆どが正夢でした。


家族が大病をする時は、前もって祖母や親戚が夢に出てきて


「大変なことになった。みんな集まってるよ。」

と教えてくれたりしたのです。



夢の中のご先祖さまは、何ができるというわけでもがないのでしょうが、みんなで集まって「どうしたものか」と話し合っていたのでした。


姉の癌の時も、父方の祖母から起こされました。

「けいこ。起きらんか!

   大変なことになったぞ。

   みんな集まって心配しとる。

   起きらんか!」


母や兄弟に夢の内容を話しましたが、みんなはピンときませんでした。


姉だけは感じるものがあったようです。

前日病の宣告を受けていたようです。


その後、ホ・オポノポノのクリーニングをすることになるのですが、それも亡くなった父が教えてくれたのでした。


父も癌で亡くなったのですが、私は入院中の父に斎藤一人さんの「天国言葉」の本をあげました。


父は「これは本物だ」と言って、生前はずっと唱えていました。


その父が、あちらの世界に行ってから

「もっといいものがあった」

と私たちに手渡したものが「ホ・オポノポノ」だったのです。


姉は3ヶ月もせずに癌が消えたのですが、その後私もホ・オポノポノのクリーニングを始めて、毎日が嘘のように変わっていきました。


娘の葛藤も落ち着き、新しい学校へ通うようになりましたし、私自身も自分の人生を生きたいと心から思うようになりました。



ネガテイブな頃は先祖の方が現れても、その方が何を言いたいのかわからない事がありました。



それで、私の体を使っていいよ。と自分の中に入れて、その気持ちを受け取っていたのです。


それは絶対、うーん、なるべくやってはならない事だと思います。


その頃はスピリチュアルな仕事に就くなんて、これっぽっちも思っていなくて、ただ、「私は家のためにご先祖と繋がるんだ。」くらいの感覚で、ちっとも嬉しくない役目だと思っていました。





ホ・オポノポノを始めた頃は仕事も家事も家業の手伝いも大変だったのですが、私の朝一番の日課がありました。



それは仏壇のお世話。


毎朝、遅くとも4時半までには起きます。


ガス炊飯器と洗濯機のスイッチを入れたら、仏壇に向かいます。

花の水やお茶、水を変えて、炊き上がったご飯をお供えします。

それから読経をするのですが、これが長いのです。


法華経や方便品など朝の時間ですから、長く感じていました。




ある時、ふと「ホ・オポノポノ」の言葉をお経の代わりに唱えてみたのです。


すると、頭上から眩しい光に包まれたのです。

気がつくと、私は両手を天に向けて「ありがとうございます」と言いながら、仏間をぐるぐると歩いていました。


毎日の読経では体験したことのない、至福感に満たされたのです。


それは私ではありませんでした。

ご先祖さまの言葉だったのです。


それからはお経をやめて、仏壇に向かってホ・オポノポノを10回、故郷五島の方角に向き直り、「〇〇家のご先祖の皆さま、お受け取りください。」そう言ってから、やはり10回四つの言葉を唱えました。


すると辛かった婚家での毎日が、何となく楽になっていきましたし、ご先祖さまが助けてくれているのでは?ということが起こり出しました。



過労で「狭心症」発作を起こすようになったのです。

入院もありました。

その時家族にも無理をさせないようにと注意があったのです。


ですが、それで無理するなという人は家の中にはいませんでした。


そのうち何故か、農作業をした日の夜決まって発作を起こすようになったのです。


会社でも倒れ病院に運ばれて、上司から婚家の家族に、私に無理をさせないでくれと話して貰ったりもしました。


それでも変わらず、私は次第に自分から出来ないことはできないと言えるようになっていきました。



やがて、ご先祖さまから、「今月この家を出てもいいよ」そう言われる日が来たのです。


最後の話し合いでは、その家に代々続く因縁の元についてお話しして、これからこの家が良くなるために何をすれば良いのかお伝えしてその家を去りました。




それからは娘と二人暮しでしたが、次々にご先祖さまが現れて、魂を光に返すことをやりなさいと言われ、帰れないでいたご先祖さまを光に見送るようになったのです。



そして、離婚してから心臓発作はなくなりました。



ホ・オポノポノはきっかけでしかないのかもしれませんが、「霊」という存在を自分の中に入れずに話ができるようになりました。


 何を伝えたいのか、はっきりわかるようになったのです。



先祖供養と言っても、簡単なことばかりではないでしょう。


仏道の専門家にお願いするのが一番かもしれません。


ただし、私たちにもできる日常における先祖供養。


私たちが日々感謝の気持ちを持ちながら、自分の人生を幸せに生きることこそ、一番の先祖供養なのだと思うのです。



私がクリーニングを続けて、いろんなことが腑に落ちたり、心の底から感謝が溢れる時、何人もの魂が光へ帰るのを見ました。




私たちと同じテーマや同じ悩み問題を抱えていたご先祖さま、同じ感情を手放さずにいたご先祖様は私たちがそれらを乗り越えた時、一緒に気づき一緒に納得し、一緒に喜んでいるのだと感じています。





ホ・オポノポノは魂の断捨離、クリーニングです。


私たち自身の魂の記憶はもちろんのこと、ご先祖さまの記憶のクリーニングにもなります。


クリーニングを始めると、手放すべき記憶が次々と再現されそれが事象として目の前に起こったりしますから、一見すると、かえって悪いことが起こってると思われるかもしれません。


でもそれがクリーニングのチャンス。


ただ善し悪しなくクリーニングをされると良いかと思います。



記憶のクリーニング、断捨離が起こると、私たちの意識の領域にスペースができます。



そこにインスピレーションが降りてきたりするようです。



私はかなりクリーニングを夢中でやったので、もしかしたら空きスペースができて、今のような感覚が強くなり、また、ポジティブなエネルギーと繋がるようになったのかもしれません。



クリーニングされると、集合意識の断捨離にもつながります。



ここ最近いろんな出来事が起きて、ざわつきを感じます。


宜しかったら、クリーニングを始めてみませんか?




愛と光と感謝の恵み



魂栄


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