全国旅行支援の実施期間もあと１月ちょい。
OTA経由の予約も予算の残っているクーポンがひとつひとつ少なくなりつつあり、ちょいちょい復活を挟みつつ、このまま収束していくであろう雰囲気。直予約の予算枠も先週あたりから受付終了となりつつあり、いちおうこのブログのカテゴリも国内旅行ではあるものの、そろそろ海外も見なければいけなそうな雰囲気を感じていたりして。
とは言え、まだまだサーチャージは高く、円安は一層進行し、現地ホテルも高騰し・・・、と必要予算は上昇の一途を辿っていますが、そこは特典予約やポイント泊を駆使してやりくりするのが腕の見せ所。
そんな中、最近やっぱり安いなー、と思うのがZIPAIR。JAL傘下のMCC（LCCとFSCの中間）キャリアですが、実際に利用された方のインプレッションも悪くないようです。
▼公式サイト
現状国内の発着地は成田のみという点が都心にお住まいでない方には残念かもしれませんが、2023年5月時点の就航（予定）都市は下記のとおり。
- ソウル (ICN）
- マニラ (MNL）
- バンコク (BKK）
- シンガポール (SIN）
- ホノルル (HNL）
- サンフランシスコ（SFO）
- サンノゼ（SJC）
- ロサンゼルス（LAX）
サービススペックなどは詳しいブログにお任せしますが、個人的には西海岸まではしんどいかなー、とは感じるものの、ソウルや東南アジア行きでは、現状のFSCの運賃を勘案すると、アリ寄りのアリではないかと思う次第。
個人的に安いと感じたのは下記の路線。
表示の金額で往復の総額表示（サーチャも込）ですので、普段レートを見られていらっしゃる方なら、『おっ？』と思われる水準ではないでしょうか？
ソウル
海外旅行のリハビリにお考えの方も少なくないであろう渡航先。
お値段はそこまで安くなないように見えますが、時間が良いことを勘案すると魅力的に映ります。
マニラ（2023年7月就航）
人気の渡航先でこそありませんが、この金額であればマニラ発券の踏み台にも使えそうです。
バンコク
個人的なイチオシはこの８月後半～９月前半のバンコク線。FSCのほぼサーチャ相当の金額で往復できてしまいます。
FSC各社の上級会員の方にしてみれば、お寿司やカレーや担担麺が食べられなかったりはするのでしょうが、このお値段だったらそんなもん有償で食べてもお釣りがくるのではないでしょうか？（笑）