沖縄料理も、ホテルでの食事もちょっと飽きてきたよね、というタイミングで、困ったときのワイルドカード、豚しゃぶを発動。
お肉も食べられ、お野菜もしっかり摂れるうえにリーズナブルな豚しゃぶは、私の中では食欲不振界の代打若松、ともいえる偉大な存在。( ・ω・)<ツトムー
▼次回の沖縄へのご旅行はふるさと納税で。
しゃぶしゃぶ太陽(大川店)
地元の人気豚しゃぶ店、元気でポップな外観が印象的な太陽さん。
コロナ禍にもかかわらず、本島飛び越し、現在関西にも鋭意出店中の進取気鋭のお店です。
石垣には本店と今回訪問の大川店の2店舗を営業中。
アクセス
場所は石垣公設市場の裏手。石垣のシャンゼリゼこと、ゆいロード沿いなのでわかりやすい。
お店の外観も非常にインパクトあるため、見過ごすことはまず無いでしょう。
店内
シンプルながらすっきりとした店内。
客席はすべてテーブル席のため、コンロを置いても広々と使えるのが良いですね。
本店よりもこちら大川店のほうが小綺麗な印象です。
メニュー
メニューはしゃぶしゃぶと各種一品料理。沖縄っぽいものも、そうでないものも。
石垣牛もメニューにはおいていますが、お客さんはほとんど、あぐー豚しゃぶ。
そしてあぐー豚は南ぬ豚、紅あぐー🐷、ヤンバルアグー🐽の3種がオンリスト。
我々もさほど迷わず、南ぬ豚と紅あぐー2種のロース・バラ食べ比べをチョイス。
料理
では今日も始めます。
お通しはソーセージ風の謎肉。ちょっとクセありますが、何なんでしょう?気になります。
ミミガーポン酢
見ての通り、よくある薄っぺらいミミガーとは全くの別物。
そう、これは前菜などではない耳料理 耳に喰らいつく、獣の野生を掻き立たせる肉料理なのである、ガルルルルル。(井之頭五郎さん・談)
あぐー2種のロースとバラ盛り合わせ
と、まぁ、そうこうしているうちにお肉到着。種類x部位の2x2、そう、その掛け算どおりの4皿登場。
しゃぶしゃぶのお肉は店内でスライスしているため、ちょうど脂が溶け出すタイミングで、しっとり感MAX。
ぱっと見脂身が多く見えますが、あぐー豚しゃぶは通常こんな感じ。(むしろ少ない方かも)
これを島野菜たっぷりのこの鍋に放り込むわけだから、美味くないわけがありません。
これぞまさに『おっさんシャブ漬け戦略』(©吉〇家)ではあるまいかっ!!👮♀️<ピピー
・・・そして箸上げする写真をとるまでもなく、完食。ごちそう様でした。
お会計
豚しゃぶだけでそれなりのボリュームのため、普通に飲んでひとり4,000~5,000円。
沖縄の一般的な居酒屋よりもお高めなのかもしれませんが、この品質のあぐー豚なら個人的には文句なし。
豚しゃぶ好きの方にも無難に推せるお店だと思います。
店舗情報