息を引き取る、の語源て?? | もんちゃん整体の部屋

もんちゃん整体の部屋

2012年4月10日、整体師として第二の人生を歩み出しました。

『息を引き取る』の語源について、少し調べてみました


諸説あるようですが、

臨終の者に「お前の息を引き取ってやるから、つまり、代行してやるから

お前はもう息をしなくても良いぞ。安らかに眠れ」との遺族(まじかの)たちの

思いやりからきている、という説が定説のようです


日本語では「いきもの」=「いき(呼吸)するもの」=「生きるもの」だそうです


また古い日本語では呼吸のことを「い」といい、

「いのち」←「いのうち」=「呼吸している間」を表します


つまり、呼気を「引き取る」とは、最後の呼気を吸って止まる、という事なのです


これと対になって「息を吹き返す」=生き返るという表現もありますね

おぎゃー、と生まれた瞬間、前世からの息を吐いて生まれ変わった、とも解釈できる

のかも知れません



英語圏では解釈が違うようです

英語で「死ぬ・息を引き取る」にexpireという表現がありますが、

ex‐「外に」spir-「息する」で、息を「吐き出す」こと

日本語とまったく逆です


spir-=spirit、つまり魂・精神・本質・・・これはユダヤ・キリスト教思想では、

「土から作られた肉体に神が吹き込んだもの」です

体に吹き込まれた「神の息」を吐き出すことが、死ぬこと、なんだそうです


いのちに対する概念、価値観

死に対する概念、価値観

一概に「こうだ!」というものではありません


でも、いのちに対する向き合い方や覚悟、死についても同義ですが、

なんとなく、生きていては本当にもったいないです


人はいつかは必ず死にます

その瞬間、今わの際にどう感じるか、それってとても重要です

「ああすればよかった」「まだまだやり残したことだらけだ」等々、後悔ばかりで

一生を終えて、この世を去るのは切ないですよね?


「何も思い残す事はない」「最高の人生だった」「みんなありがとう!」

そんな風に人生の幕を下ろせたら、どんなにいいでしょう


明日、明後日、人生について、いのちについて、考えてみようと思います


日々、精進です