こんにちは
オンライン片付けアドバイザーの勉強中
きみ です
久しぶりの投稿になります。
実は息子が入院しておりました。
病名は川崎病。そんなになじみのない病名かもしれません。
実際、今回入院した病院にも川崎病でくる子は年間で30人ほどとのことでした。
多くはない。けれど稀というには少なくはないのではないでしょうか。
この川崎病。早めの治療開始がとても重要な病気です。
しかし、川崎病に気づくのに時間がかかってしまうこともあります。
今回のわたしの経験がどなたかのお役に立てば幸い(本当は役立てる必要がないことが1番なのでしょうが)と思い、書かせて頂きます。
明るい話題ではないですが、小さいお子さまのおられる方には特に読んで頂けるとうれしいです。
前回投稿した旗を作成したあと昼寝をし、そのあと発熱しました。
翌日のねえねの運動会はわたしと家でお留守番。
元気はあったので月曜日に病院を受診しました。診断結果は風邪。2週間前にも熱を出したのでそのぶり返しという判断だったのかなと思います。
食欲はあまりなかったので整腸剤をもらって帰ってきました。
この時点で3日間続く熱。解熱剤を1,2回使ったのですがあまり効果はありませんでした。そして目が充血していました。
翌日の夕方、舌がぶつぶつしていました。
嫌な予感がし、小児科に電話。すぐに連れてきてくださいと言われ、受信。
ただもうその時間では血液検査ができないと言われ、溶連菌の検査をしてもらいましたが結果は陰性。
アデノウイルスではないかと思うが明日の午前中必ずもう1度連れてきてくださいと言われ、帰宅。
翌日朝1番で小児科を受診し血液検査をしましたがすぐに大きな病院の紹介状を書かれそちらに行くことになりました。
大きな病院で再び血液検査をしてもらうとすでに血管の炎症がだいぶ進んでいると言われすぐに入院し川崎病として治療を開始することになりました。
実はわたしも娘も川崎病にかかったことがあります。
川崎病は6つの特徴のうち5つの特徴が出そろって初めて治療に進むことが多い病気です。娘のときは4つまでの症状は出たのですが、5つ目がなかなか出ず、最後わたしが少し強めに先生に懇願する形で検査と治療に進みました。
しかし、今回の息子のケースは症状が3つしか出なかった不全型。
高熱や目の充血や舌のぶつぶつは他の病気でも見られる症状なので先生でも診断がしにくかったみたいです。
ちなみに川崎病の6つの特徴は
・発熱
・両目の充血
・口や喉が赤い
:唇の赤み、舌にいちごのようなブツブツができるいちご舌、喉の赤みなど
・全身に赤みのある発疹ができたり、BCGのあとが赤くなったりする
・手足が赤くなったり腫れたりし、しばらくすると指先から皮がめくれる
・首のリンパ腺が腫れる
しかし、息子(3歳3か月)のように不全型という場合もありますし、今回初めて知ったのですが大きくなればなるほど症状が出そろうのに時間がかかることが多いそうです。(川崎病にかかる子は1,2歳の子が多いそうです。)
なのでまずは、お子さんが発熱によりとても不機嫌だったりぐったりしている時に、目、口、腕や手のどこかに赤みが出てくる場合には、川崎病を疑って早めに小児科を受診することがとても重要とのことでした。
息子の場合、入院して1回目の薬が効いたと思われたので5日間入院して1回退院。
しかし、またぶり返してしまい再入院。2回目の薬の投与とそのあとさらに強い薬も投与しました。
おかげさまで退院して今は薬を飲みながら定期的に病院で診てもらっています。
長くなってしまいました💦
どうやってまとめたらいいか分かりませんが、知識として頭の片隅にでも置いておいて頂けたらいいのかな、なんて。。。
よく聞く言葉だと思いますが、今回のことで当たり前が当たり前じゃないんだと実感しました。
日々いろいろなことがあると思いますが、皆様が心穏やかに日々を過ごすことができますように🍀
長くなりました💦 最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回はおまけとして、今回の入院を通して片付けを学んでおいてよかったなと思ったことを書こうかなと思います。