フランク・バーグマン著、
日本の新たな研究が、日本の一流研究者チームが新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種と永久的な失明との関連性を発見したことで、医療専門家の間で大きな懸念を引き起こしている。
この研究は、日本の聖隷浜松総合病院リウマチ科の大村慎一郎医師が主導した 。
この研究の結果は Moderna Rheumatology Case Reportsに掲載されました。
大村博士のチームは、新型コロナウイルスのmRNA注射が一部の患者の全身性リウマチ性疾患の発症にどのように関連しているかをより深く理解しようとした。
研究では、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた人々の間で、関節リウマチ、心筋炎、ギランバレー症候群、巨細胞性動脈炎（GCA）の症例が急増していると指摘されている。
この症例シリーズでは、日本人の著者らが、COVID-19 mRNAワクチン接種後に虚血性視神経症を伴うGCAの症例を報告しています。
虚血性視神経症（ION）は、視神経への血流不足により視力喪失または視力変化を引き起こすまれな病気です。
これは「眼卒中」または前部虚血性視神経症 (AION) としても知られています。
ION の症状 には以下のものがあります:
- 片目または両目の突然の痛みのない視力喪失
- 視力または視野の喪失
- 求心性瞳孔障害
- 異常な視神経
- 永久的な失明
今回の症例では、著者らは、新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種7回目からわずか4日後に頭痛、筋肉痛、頭皮の圧痛、顎の跛行を発症した73歳の女性の症例を紹介している。
患者は7回目の注射を受けてから1か月後に重度の視覚障害を経験した。
7回の接種は過剰に思えるかもしれないが、米国疾病予防管理センター（CDC）の公式アドバイスに従う人は、 現在10回目の接種を受けることになる。
I certainly hope the Covidians are aware that the FDA has just approved the 10th Covid mRNA booster recommended by the CDC. I am worried their immunity is waning. 🥴 pic.twitter.com/sG2xhUgSID
— Edward Dowd (@DowdEdward) 2024年8月23日
さまざまな血液検査を実施した結果、著者らは血清中のC反応性タンパク質レベルと赤血球沈降速度の上昇を発見した。
側頭動脈のエコー図でもハローサインが見られました。
眼科検査の結果、患者の両眼にIONが認められました。
患者は虚血性視神経症を伴うGCAの診断のもと、高用量グルココルチコイドとトシリズマブで治療され、症状の軽度の改善が見られました。
治療を受けなければ、患者は永久に失明していた可能性が高い。
日本を拠点とする研究チームは、今回の調査結果を踏まえて「COVID-19ワクチン接種後のGCA症例に関する臨床的警戒とさらなるデータ収集」を求めている。
一方、日本の一流製薬科学者による別のチームは、新型コロナウイルスのmRNAワクチンを接種した人々の心不全リスクが驚くほど上昇したことを明らかにした。
慶応義塾大学薬学部薬力学部門と横浜総合病院の日本人研究者チームによると、新型コロナウイルスのmRNA注射を受けた後、心不全のリスクは最大4,900％上昇するという。
高田圭介教授率いる研究チームは、ワクチン接種後、心筋炎のリスクが20～50倍高まることを発見した。
彼らは、日本政府のワクチン有害事象データベースのデータに基づいて、ワクチンと心筋炎および心膜炎との関連性について報告オッズ比（ROR）と95％信頼区間（95％CI）を計算した。
心筋炎と心膜炎はどちらも心臓の炎症の一種です。
これらの症状により、心臓が体中に血液を送り出す能力が制限され、血栓、脳卒中、心停止、そして最終的には突然死を引き起こす可能性があります。
心筋炎と心膜炎はどちらも、 Covid mRNAワクチンの副作用として知られています。
