昨夜、TVで『ラ・カンパネラ』の演奏がいかに難しいかを解説していた。


そこで思い出したのが、海苔漁師の徳永義昭さんの演奏だ。





52歳で初めてピアノに触れたという徳永さん。

もちろん、楽譜も読めない。


一日、8時間から10時間の練習をしていたというから驚きだ。

いや、むしろいくら練習時間をそんなに取っていたとしても、こんな難解な曲を弾けるようになるなんて!


まさに「奇跡のピアニスト」だ。


専門的なことは何もわからないが、その曲の難しさだけは私でもわかる。


そして。

フジコ・ヘミングさんが亡くなった時に追悼として弾いた演奏が、さらに上手になっていて驚かされた。





映画化も決まっていて、楽しみ♪





何があったというわけではないけれど、心が少し沈んでいた今日の私。


この「奇跡のラ・カンパネラ」を聞いて心を真っ直ぐに立て直そうと思うのです。