あぁ、またメディアによる「切り取り」の被害ですか!
これは見出しでだますパターンですね。
「うまず」という言葉を「子どもをうまず」と思わせる。
本文を読むと子どもをうまずしてなどと言っていないことはわかるのですが、見出しでわかったように思ってしまう人にとっては
「子どもをうまずして」
と捉えるでしょうね。
実際には
「一歩を踏み出したこの方を私たち女性がうまずして何が女性なのでしょう」
と言ってるんです。
「うまず」という言葉を「生まず」としていないところが
「こどもをうまずしてなんて意図していませんよ」
と言い訳が出来るように言葉をセレクトしているようで不愉快です。
それにこれは自身の女性支持者たちを集めた集会ですからね。
故に、「女性」というフレーズにこだわったのがわかります。
共同通信の記事では立憲民主党の逢坂誠二代表代行に取材したものを載せています。
子どもをうまない女性は女性ではないと受け取られかねない不適切な発言だ
言ってないし!そんなこと!
飛躍しすぎだし!
つうか、むしろそんな捉え方する貴方の方が、潜在意識の中にそういう思いを持ってるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
言葉狩りがひどい昨今。
ここまでくると、議員はもうなにも発言しないことが自分を守ることになるんじゃなかろうか、と思ってしまうのです。
いやな世の中になったなぁ。