伊藤詩織氏の「デートレイプドラッグ」を使われたと言っている証言に関して、真剣に擁護しているnoteを見つけました。





「まず、伊藤詩織さんが飲酒の結果、前後不覚になったことは間違いがないと思う。

それは、本人、そして山口敬之氏の証言からも伺える。

これ自体が不自然なことだと思う。伊藤詩織さんはピアノバーに勤めていた経験がある。日本的に言えば、ホステスの経験と言い換えていいかもしれない。

つまり、日常的にアルコールを摂取する機会にある人間が自分の限界量も知らないことがあるのだろうか?という疑問だ。」


この方、何か薬に関しては専門的な知識のある方のようです。

だからこそ、堂々と


「つまるところ、僕としてはシアナマイドの関与を疑っている。

俗に言う抗酒剤だ。

摂取すると、酒の分解酵素が効かなくなり悪酔いする医薬品だ。」


こういった薬物の使用があったのだろうと言っているのでしょう。


何のエビデンスもなく、単なる憶測だけで爆笑



この方はきっと真面目人間で体調の悪い時に飲酒した経験がないのでは?と私も勝手に憶測してしまいましたウインク





人間の身体はいつも同じではない。

体調が良い時もあれば悪い時もある。


物凄くお酒が強いと言われている知り合いが、六本木の交差点のアマンド前でマーライオンとなり「もう二度と酒は飲まない」と言っていたのを私は知っています。


そして、その1週間後にまた飲んで、その時は元気いっぱいで楽しいお酒になった経過をも私は知っています。


そんな風にお酒に強いからといって

「日常的にアルコールを摂取する機会にある人間が自分の限界量も知らないことがあるのだろうか?という疑問」に対して


「あります」とキッパリ言い切ります。


限界量を知っていて、その通りに飲んでいても、体調によって飲まれることがあることぐらい、大人になれば誰もが経験していると思っていました。



この方の

「ホステスの経験があったから自分の限界量も知らないことがあるの?」

という疑問はホステスであったなら、体調は崩すな、いつもベストで酒なんかに飲まれるな!と言ってることで、ある意味職業差別です。


それに、この時伊藤詩織氏はビール二杯、しそサワー、ワイン5、6杯、その後に日本酒を3合ほど飲んでいたと言われています。


アメリカでホステスをやっていたと言っても、日本酒は飲みなれていないでしょうから、日本酒で泥酔した可能性も考えられると思いました。


六本木のマーライオンも普段飲みつけない日本酒でそうなった、と言っていたので。

まぁ、これも憶測に過ぎないですけれどね爆笑



何よりこの件で伊藤詩織氏自身が裁判で「デートレイプドラッグを盛られた」と一切証言していないことがその信憑性を疑わざるを得ないのですよ。


憶測に過ぎず、なんのエビデンスもないことを裁判で主張することは、不利だとわかっているのではないでしょうか。




しかし、このnoteの方「何でそんなに人の身体がいつもベストであると思ってんのかなぁ⁉️薬関係の仕事してて、何でそんなこともわからんのかなぁ」


と思いました。 




いつもいつもベストな身体であったなら、薬なんて要らないやん!ましてや二日酔いの薬なんて。


あんたの仕事、干上がってしまうやん(なぜか大阪弁ニヤニヤ



だからこんな風にお酒に飲まれたことのない優等生タイプの人って話が通じなくて苦手なのです。(←そこ⁉️爆笑


理想論だけで話を持っていこうとする。

女性をやたら神格化する。



杉田水脈氏のように「女性はウソをつきますから」なんて、女性だけがウソをつくなんて決して思わないし、言わないけど人間である限り

ウソもつけば、お酒に飲まれてしまうこともあります。



それが人間、それが私笑い泣き

そしてあなたも。



「この国がこれまで培ってきてしまった誤った価値観、固定観念、性差別に対して、堂々と戦ってくれた人にこそ、国民栄誉賞を受賞させるべきなのではないかと思う。」

と最後に書かれていて、もうなんだか目眩を起こしそうでしたガーン
その仕事ぶりに国民栄誉賞を与えるのではなくて、レイプを告発したから国民栄誉賞をって滝汗

このnoteを書いた時期は、伊藤詩織氏が山口敬之氏を訴えた裁判の一審が勝訴した後で異様に高揚してしまったからかもしれませんが、それはないでしょう、とキッチリ言いたいと思います。
(伊藤詩織氏の裁判は刑事訴訟では不起訴、民事では一審で勝訴、おそらく最高裁までいくでしょうから、民事での確定はまだ先ですし。
そして今現在、伊藤詩織氏は「名誉毀損」「虚偽告訴」で容疑者となっています)


このnoteを書いた方。

机上の勉強ばかりでなく、生身の人間についてもう少しお勉強する事をオススメします。

特に女性についてね爆笑




その後裁判となったことを記した著書