こんばんは🌙
今日も前回のつづきで↓
『重症心身障害&医療的ケア児である
坊(年中)の就学について』です。
インクルーシブの観点からいくとあれなんですけど・笑
、
現在の日本の教育環境内で考えていくと…という話です。
障害児とひとことで言っても幅が広く、
同じ13トリソミーという疾患名だけでもひとりひとりの状態は様々です。
(大まかに言って)発達障害などの方の場合、
地域の学校の普通級か支援級(や通級)
、または支援学校
が選択肢になることが多いかと思いますが、
坊の選択肢は
支援学校の通学級
それとも訪問級
という感じです![]()
(インクルーシブ的には地域の学校も全然あり
だと思っていますが、
坊(の現時点での体調的)にはちょっと刺激が強すぎるためパス
)
坊を障害で分類すると
重度知的障害&重度身体障害&要医療的ケア(含む呼吸器使用)の重複障害児。
さて、適した学校は![]()
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学校選択の基準
学校選択の基準は
1 学校の専門性
2 立地(通学が可能か
)
が大きいと思っています。
前回書いた通り、特別支援学校は下記の5つに大別されます![]()
①視覚障害者を教育する特別支援学校:盲学校
②聴覚障害者を教育する特別支援学校:聾学校
③知的障害者を教育する特別支援学校
④肢体不自由者を教育する特別支援学校
⑤病弱者を教育する特別支援学校
単一の障害であれば、
それぞれ専門性の高い学校を選択できますが、
複数の障害がある人も多い。
重複障害に対するニーズは年々高まっており、
少しずつそれに対応する傾向になってきています。
ちなみに
坊の障害をみると①~⑤全て(+)です・笑
そしてさらに重要なのが、
通学可能かどうか![]()
どんなに専門性が高くとも、
日常的に通えないければ
(バス通学や寄宿舎利用等含む)
進学は無理です。
我が県の場合、
盲学校、聾学校が1校ずつ、病弱者対応校が2校。(それぞれ都市部や大病院付近)
知的障害メインの学校が一番多く
坊の住む地域(県内の田舎の方)にも1校(自宅から車で10分くらいの所に)あります。
肢体不自由校は3校ありますが
一番近いところで高速を使っても片道1時間以上(そして高速の乗降口が近くはない…
)
といったところです。
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重複障害への対応
①~⑤全てに当てはまる
坊ですが、
現実的には
③知的障害と④肢体不自由がメインとなってくるので
この二つの支援学校を比較していきます。
あくまで、現在の我が地域での話です![]()
まず
重複障害へ比較的対応しているのは
肢体不自由校>知的障害校
かなという印象です。
肢体不自由校は
肢体不自由+知的障害なし
+知的障害あり
知的障害校は
知的障害+のみ(発達含む)
+肢体不自由
という認識の中、
同じ子どもでも扱いが異なるのが現状です。
ここからは私の感覚の話ですが、
進学してくる児童・生徒の障害が”重複障害”である場合、
身体障害のある子が”知的障害もある”という場合よりも、
知的障害の子で”身体障害もある”というとらえ方の方が、
受け入れる側のハードルが上がるのかな![]()
との印象を受けます。
設備面のことなどもあるのかな~とは思いますが、
身体障害の子には、
”知的障害がある子もない子もいるよね〜”
というのは普通にあることだけど、
知的障害の子に身体障害もあると
”それは特別(少数)で大変なこと
”
といった感じです。
なぜこういった(私の)偏見があるかというと![]()
…先輩たちから聞いた話がそうだからです・笑
もちろん噂を鵜吞みにしてはいけませんが、
現状の遅々とした進みをみると
まぁそうだろうなぁと・笑
そして知的障害の学校とひとくくりにしてしまってはいますが、
もちろん他の地域ではそうでない学校もあると思います。
なんせ我が県は
前例にないことはやらないって宣言できちゃうくらいの県ですから![]()
(もちろん同じ県内でも現場によって温度差ありです
)
つづきます![]()

