今月4日(火曜)に、派遣介護(夜勤)採用になった!
そんで、4日の採用時に、
「 勤務スタートは6月10日の週で、具体的な日にちは後日連絡します。」
と派遣会社の営業担当に口頭で言われた。
※音声は録音済み。
で、今日の午前中に、この営業担当から電話あった。
今回も録音しておいたので、通話内容を文章にした。
営業 : 〇〇〇(派遣会社名)の◇◇◇(名前)です。
今、お時間大丈夫ですか?
たまご : あ、お世話になります。
今大丈夫です。
営業 : お世話になっております。
先ほど、派遣先の運営会社様から連絡がありまして、17日の月曜日から
勤務スタートになりそうだとのことでした。
たまご : ( なりそうだ って何だよ・・・曖昧な言い方するなよ。 )
たまご : ・・・・・・・来週ですか?
今週中に勤務スタートって話でしたよね?
営業 : 稟議に時間がかかってしまったそうです。
たまご : でも、4日の採用時に、10日の週から勤務スタートって、営業さん
言ってましたよね?
営業 : はい・・・でもあれは、あくまで予定という意味です。
たまご : いや、予定じゃなくて、断言してましたよ。
予定って言葉は使ってなかったです間違いなく。
営業 : 申し訳ないです・・・
たまご : ( こいつ・・・後出しで 予定 だとか言い訳してムカつくなあ・・・
でも、ここで喧嘩するのは良くないな・・・ )
たまご : 今週から働けると思って、単発バイトも入れないで待ってたんですよ。
来週から勤務なら、今週は単発バイト入れて2万くらい稼げてたのに・・・。
たまご : 代わりに2万円下さいよ僕に。
営業 : いやあ・・・
たまご : 冗談ですよw
そんなヤクザみたいなこと言いませんてw
たまご : 来週からか・・・しかも、さっきの営業さんの言い方だと、17日に
なりそうだって話でしたよね?つまり、17日確定じゃないんですよね?
もしかしたら18日や19日スタートもあり得るんですよね?
営業 : はい、ただ先方さんが17日と言っているので、たぶん大丈夫だと思います。
たまご : 「 たぶん 」 ですか・・・
たまご : 相談なんですけど、給料上げて下さいよ。
営業 : いや・・・それは難しいと思います。
もう先方さんにも金額は伝えてあるので。
たまご : 自分の給料って夜勤1回3万円ですよね。
詳しくは幾らでしたっけ?
営業 : あ、少々お待ち下さいね、調べますから・・・。
営業 : お待たせいたしました、夜勤1回3万78円です。
たまご : それ3万2000円にして下さいよ。
営業 : いやーそれは難しいですよ。
たまご : じゃあ働きません。辞退します。
営業 : ええーっ!
面接前から、夜勤1回3万円ということでご案内してたじゃないですか。
それでご納得されていましたよね?
たまご : あくまで、あれは予定ですw
さっき営業さんは予定っていうセリフ使ってましたよね?
実は僕も給料については、予定だったんです。
営業 : ・・・・・・
営業 : 3万2000円は無理ですって・・・。
たまご : 今週から勤務スタートって言われたからこちらは準備していた訳ですよ。
それが来週になった訳で・・・せめてお給料は上げていただかないと。
営業 : 3万2000円は絶対に無理ですよ。
たまご : 投資ですよこれは。
夜勤1回3万円で、自分が2か月で退職するより、夜勤1回3万2000円で
自分が3年働く方が、御社の利益になりますよね絶対に。
たまご : ここで2000円をケチって将来の利益を減らすより、3万2000円払って
長く働いてもらう方が御社にとって利益ですよ。
たまご : もし3万2000円いただけるなら、そうそう辞めませんよ自分は。
だって世の中に、初任者研修の人間に3万2000円もくれる施設は
なかなか存在しないですから。
営業 : ・・・・それにしたって3万2000円は無理ですよ・・・。
たまご : さっきから無理無理っておっしゃってますけど、何で断言出来るんですか?
今すぐ結論出さなくていいので、上司の方と相談してみて下さいよ。
たまご : 社内で検討した結果ダメなのと、検討すらしていただけずに無理と断言
されるのは、同じ断られるのでも全然違うと思うんですよね。
営業 : 分かりました・・・ちょっと社内で共有して、またご連絡しますね。
ただ、厳しいとは思いますよ・・・。
たまご : いや、「 ちょっと社内で共有 」 ではなくて、「 ちゃんと社内で共有 」
していただけませんか?
営業 : 分かりました。
もし3万2000円にならなかったら、ご辞退ということですか?
たまご : はい、働きません。
今日中に連絡お願いしたいです。
3万2000円にならなかったら、他社に仕事探し依頼しなくちゃいけないので。
営業 : 分かりました、どちらにしろ連絡します。
以上が今日の午前中の出来事。
そんで夕方に営業から電話あった。
営業 : 先ほどのお給料の件ですが、施設様に連絡し社内で検討したところ、
1夜勤 3万1595円 なら可能です。
施設様にも承認いただいています。
これが限界です。
たまご : 3万1595円ですか・・・。
営業 : 3万2000円じゃないと厳しいですか?
たまご : う~ん・・・でも、せっかく営業さんも頑張って交渉してくれたんだし、
3万1595円でいいですよ。
営業 : じゃあ、このままご辞退されずに、ご勤務ということですか?
たまご : はい!
交渉ありがとうございました!
頑張ります!
営業 : 大変でしたよ~。
営業 : 良かった~。
13日か14日に、施設様から勤務初日に関する連絡が私のところに来るので、
そうしたら私からたまごさんにまた連絡させていただきますね。
この時、初日の服装や持ち物のご案内をしますので。
たまご : はい、よろしくお願いします。
これが今日の出来事。
めっちゃハラハラドキドキしたよ!
とういうのも、3万2000円じゃなければ働かないって俺が断言した結果、
営業に 「 じゃあいいです。ご辞退ということで処理しておきます 」 って言われて
話しが終わる可能性も十分にあったからね。
ある種の賭け、ギャンブルだったよこれは。
ただ、営業だって時間と手間かけて俺に仕事紹介して面接まで同行して、手間と金をかけている訳だから、どうしても俺を働かせたい訳だよ。
なので、このギャンブルはする価値があった。
仮にもしこの賭けに負けていたら、普通に他社に依頼してまた就職活動再開してたw
俺の中では、3万2000円なんか貰える訳ないと思ってたよ。
500円でも給料が上がれば御の字と思ってた。
それが1500円も上がるとはなあ・・・言ってみるもんだわw
1夜勤1500円アップということは、月に夜勤10回したら15000円アップだから
大きいよ。
今週中に勤務スタートが、来週からに変更されてしまい、ムカついて思わず給料アップを要求してしまったが、それが良い結果になって嬉しいわw
苦しゅうないわw
ところでさ、さっきも上で書いたけど、この営業は4日の時点で俺に
「 勤務スタートは6月10日の週で、具体的な日にちは後日連絡します。」
って断言してたんだよ。
なので、この録音音声を使って、営業を問い詰めて、何がなんでも今週から働けるように注文することは可能だったんだよ俺。
音声の証拠があるんだから俺には。
俺は嘘をつかれた被害者なんだから。
派遣会社の問い合わせセンターに相談したり、派遣先施設の運営会社に連絡することも
出来た訳だ。
でも、これをしたら営業との間に禍根を残すことになる。
俺は孫子が好きなんだけど、孫子の兵法の中に
百戦百勝は善の善なる者に非ず
(何度も戦ってそのたびに勝つというのは、最善の策ではなく、戦わないで相手を屈服させるのが最善である)
ってのがあるんだよ。
営業と言い合いになったり喧嘩したら疲れるし、仮に言い負かしたとしても、関係がギクシャクする可能性はある訳だ。
それなら営業に俺の給料を上げるメリットを説いて納得してもらった方がいいもん。
現に、給料上げても俺が長期間働いたら、それだけ派遣会社の利益になるからね。
A → 夜勤1回3万78円で、今週から働けます。
B → 夜勤1回3万1595円だけど、勤務は来週スタート。
これなら絶対にBの方が得だもん。
勤務開始を数日遅らせるだけで、今後の毎月の給料が15000円もアップするんだから、
Bの方が得だよ。
あと、15日と16日は実家に帰省する!
父の日だからね!
今日のごはん。
目玉焼き3個、ベーコンとソーセージ、蒸し野菜、豆腐とわかめの味噌汁、トースト。
おやつ!
しかしさ・・・早くて17日(月曜)から仕事だよ・・・。
今日が11日だから、17日まで長いなあ・・・。
ま、しゃーないね、こればかりは。
勤務スタートまで、引き続きのんびり過ごすわw
それにしても今日は、給料アップ交渉に成功という、思いがけない収穫が得られて嬉しいわw