昨日、親に電話して10万円を貸してってお願いした。
そしたら電話口で泣かれた。
そりゃそうだ。
43歳にもなる息子が10万貸してなんて、親としては泣きたくもなるよ。
昨日のブログでも書いたけど、親に泣かれるってのはキツいね本当に。
心が張り裂ける思いだよ。
こんな辛い思いする位なら、職場でおばさんヘルパーに嫌味を言われる方が遥かにマシだね。
今まで色々な職場を転々としてきて、ほとんどの退職理由が
・労働基準法を守らない職場だったから
・おばさんヘルパーにキツい言い方されたから
・通勤時間が長くて嫌になったから
なんだよ。
キツい言い方されて瞬間湯沸かし器的に頭に来て、その場で退職して帰宅しちゃうパターンが
多かった。
でも、親を泣かす位なら、退職しないで我慢した方がマシだわ。
去年の10月から今年の1月まで勤務していた特別養護老人ホームを退職した理由が、
性格の悪い男性利用者がいて、この人にキツい言い方されて頭にきたから。
この時は頭に来て、もうここで働くの限界だ!って思ったけど、今なら我慢出来るね。
だって親に泣かれる方がキツすぎるもん。
利用者に横柄な言い方される位どうってことないわ。
今回、親に泣かれたのを契機として、自分自身を変えないといけないと思った。
てか、変われると思う。
だって、もうこんな辛い思いしたくないもん。
来週、親は俺に10万円を振り込んでくれる。
親がatmの前で、どれだけ辛い思い、情けない思いで10万円を振り込むのかと思うと、
泣けてきてしまうよ。
その振り込む姿を想像するだけで、泣けてしまうよ。
一生懸命育ててくれて、学校まで出させてくれたのに、こんな息子に育ってしまってショックだと思う。
今、この文章を実際に泣きながら書いてる。
それに比べたら、仕事が辛いとか通勤時間が長いとか、嫌な同僚がいるとか文句を
言っている場合じゃないよ。
今回の出来事を契機に、自分自身を変えないといけない。