こんにちは。カナダ在住、不妊治療中のたまごっちです。爆  笑

 

さて、前回のブログではbirth control pill を4週間飲むように言われ、それが終わると3日のお休みになります。

そしていよいよ自己注射の始まりです。

 

始まる日をstimuration (stim day1)とします。一般的には8から12日間のstimration をして、トリガーショットの後採卵の流れになります。注射の針も見れないくらい怖がりの私が自己注射...どうなることやらえーん

 

注射の種類について:

朝6-9am Gonal F PEN 225

夜6-9am (朝の注射と10-12h 離す)Menopur 225

stim day 6 から朝の注射にCetrotide と言う排卵を抑制する注射が追加されます(毎朝同じ時間に打たないといけません)

そしてstimが終わるとtrigger shotsがあります。

個人差があると思いますが、私がpriscribeされたgonal fとmenopurの量は225でした。

 

自己注射が始まる前に、薬剤師さんから1hの注射レクチャーを受けます。

Gonal F penはメモリを合わせて刺すだけなので簡単ですが、Menopurの薬剤を混ぜるのが少し難しそうでした。

ちなみにこの説明は旦那も同席してもらいましたが、薬剤師さんが旦那に”ホルモンで感情がすごく乱れるからbe kindにね”って言ってくれました。さすが薬剤師さん!(笑)このstimの期間だけで何回か泣きました(笑)旦那にも沢山あたりました(笑)

 

こちらが実際に使っていたGonal F Penです。キャップを取って、先端に針を回して取り付け、メモリを指定された量にあわせます。

針のキャップを取って、下腹のfatをつまんで、90度に刺します。Penを押してメモリが0になって五秒くらい待ってからゆっくり針を抜きます。針も細くて短く、Pen typeなので打つのはこれが一番簡単でした。

 

次にMenopurです。こちらは液を1mmに調節して、三つのvialに混ぜるやり方になります。

1つ目のvialは2mmの液体、残りの3つには白いパウダーが入っています。それを液体で溶かしてから打ちます。

vialのキャップを取って、アルコール消毒をします。

そして注射器をQ capといる先端が尖っているプラスチックのキャップに取り付け、シリンジを1mmまで引いて必要な液体の量に合わせます。

シリンジを最後まで押して、押したままvialを逆さにして1mmの所まで液を吸い上げます。

次に1つめのvialへ液体を全て流しこみ、振らずにゆっくり動かし、粉に粒が残っていない事を確認します。

これを三回繰り返し、Q capを外し、針を回して取り付けます。

打ち方は同じで、90度でブスッと刺します。これは液を入れる時が痛いのでゆっくり入れました。

ちなみに日本の皮下注射は30度でしていると聞きましたが、90度の方が分かりやすいからなのかな?知ってる人がいたら教えて下さい。

 

 

針を刺すまでが怖くて勇気がいりますが、刺してしまえば大丈夫なので皆さんも安心して下さい照れ

 

今回はstim day 5までの注射を詳しくお話しました。

次回はstim 6からtriggerまでをお話しします。

 

たまごっちでした🥚