前回に引き続き、ドクターとのミーティングの内容からお話しします。
まず、一般的には年齢が35歳未満で特に異常が認められない場合は体内受精3~6回を進められます。私達もまずは体内から進めて、ステップアップをしていこうと言う内容でした。
しかし、夫婦で話し合った結果、体内受精だと成功率的にはには10%くらいで、あまり時間を無駄にせずにもう少し確実な方法である体外受精から進めていく事にしました。体外受精の成功率はだいたい60%くらいと聞きました。
日本では保険適応や、以前は助成金などもありましたが、私達が住んでいるカナダでは一切カバーされません(州によってはカバーされる所もあるみたいです)。
私達が通っているクリニックでは、体内受精一回10万円くらい、体外受精一回移植まで250万くらいです。
この金額は投与する薬の量や、遺伝子テストによって大きく変動するので、最終的な金額はまたお知らせします。
さて、いよいよ体外受精に向けて準備をしていきます。
次の生理が来たらbirth control pillを飲み始めます。これはクリニックのスケジュールを調節する目的と、卵巣や子宮を少しお休みさせる目的があります。私は4週間飲むように言われました。
飲み終わってからは、自己注射が始まります。
次回のブログで注射の詳細をお伝えします。
たまごっち🥚でした。