【抗がん剤治療の前後ケア】
たまご堂では、
悪性腫瘍をはじめ、
いくつかの
難しいご病気のケアを
お手伝いしています。
実は、
私の実父母が、
同名病で亡くなっていて、
病名判明から
手術に至るまで、
術後のさまざまな経緯を
そばにいて、つぶさに経験したという
背景もあります。
当時、食事療法や鍼灸など
さまざまな代替療法、
自然療法も試みて、
病を得た人、
そして、その家族の呻吟を体験したことが、
もしかしたら、
今、目の前の方たちのフォローに
役立っているのかもしれないと
感じています。
画像の患者さまは、
サイレントカンサーともいえる
膵臓がんが
健診で早期に見つかった方。
それでも、
開腹手術で念入りに患部を取り除き、
術後の抗がん剤も念入りにされてきています。
手術痕の回復、
術後の不調改善、
抗がん剤治療の副作用などなど、
乗り越える山もたくさんあったことと思います。
山を一つひとつ越えていく中で
抗がん剤の副作用が
とても軽く済んでいる事が、
特筆したい事。
ケア側の者にも
勇気を与えて下さっています。
施術直後、
スッキリした〜！
軽くなりました〜！
と、仰って頂ける事が
私にも、やりがいを与えて下さっています。
画像はおへそに棒灸をしているところ。
たまご堂施術のスタンダードなんですが、
ご自宅でも、お腹やおへそに
太陽灸やホカロンなどを貼られ、
温めるセルフケアを徹底されています。
これで治っていく！
そういう覚悟と確信が、
患者さまの治癒への確実な筋道なんだと
感じる日々です。
抗がん剤治療も残すところあと1クール。
サバイバーの景色の全貌が見えてきました♪
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