妊婦さんのケア、
産後ママのケア、
小さい人のケアで、
お背中が大好きなんです。
小さい人に必ずケアしてほしいところは、
背骨とお腹。
丈夫な子どもを育てるのに、
チリゲの灸というのがあって、
肩甲骨の間にそのスポットがあるんですね。
「身柱」という名のツボです。
そこと、
おへその真裏の命の門と書いて
「命門」という名のツボ。
この2点に灸刺激を入れたいので、
正確にココ!って分からなくても、
背骨の上にあるツボですから、
背骨をサラサラっと摩擦すれば、
必ず身柱と命門に刺激が入ります。
昭和の名人澤田健先生の
『鍼灸真髄』には、
「命門」の「命」と
「身柱」の「柱」を略して
「命柱」さえ灸していれば、
子どもは大丈夫じゃ!
みたいなことが書いてありますから、
澤田先生お墨付きのツボだと思って、
ママ、パパ、かけてあげてね
そして、お腹をくるくるとかけること、
これも大事です。
東洋医学的にいうと、
「後天の精」といって、
飲食物を消化してエネルギーを全身に補給する事がとても大事にされています。
そうよね。
ある意味、当たり前の事だけど、
最近で言うところの
「腸活」ともつながっていますよね。
お腹のケアは大事なのです。
ぜひ、この2点は必ずケアしてね。
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