元同僚のA先生から、マレーシアの幼稚園で働ける人を探してるんだって!という話が来たのが、1年前くらいだったかなぁ。
数年前に海外の幼稚園で働きたいなと思って、就活をしたことはあったのですが、
その時のいくつかの園の対応(面接場所に行くためのフライト直前に、面接できませんのメールが1通来て終わったりとか、まぁいろいろ)が、
ここじゃ働きたくないな...と思わせるものばかりで、それもあってあまり乗り気じゃなかったのに、
それでもなぜか、理事長と話す機会ができました。
理事長はB先生に、誰かいない?って聞いたらしく、なるほどA先生とB先生が知り合いなんだなと思っていたら、そこは全く関係ないらしい。
元同僚のA先生は、Cさんから話が来たらしいのだけど、CさんとB先生も知り合いではないらしい。
CさんとB先生の間に、Dさんは確実にいるはずで、さらにEさん、はたまた、Fさんまで登場するのか...
何人の人が挟まっているのか、結局今だにわからないのですが、
そんな感じで繋がったことには、さすがにおぉ!と思いました。
でも、保育園での仕事に嫌になっていたタイミングだったし、結果的にそのお誘いは放置することになりました。
ほっといていたのに、今年の9月になってまた連絡が来て、ちょっとだけ会うことになって、その次は運動会を見に行くことになりました。
運動会を見においでと言われても、
見に行く=その後そこで働く
だと、今の私には重かったので、返事をずいぶん渋っていたのですが
今後のことは切り離して、マレーシア行きたい?行きたくない?だったら、
なぜかいつも行きたい国候補に入ってこない国だったし、これを機に行っとこうかなと思って、
まぁ、こんな軽い感じで行ったのであります。
着いてからのことは、前にも書いたので省きますが、理事長に会うのは2回目で、園長に会うのは初めてだというのに、
そんなにうすーい関係なのに、朝ごはんやらお弁当やら、作ってもらっていたのです、私 (//∇//)
そして、毎晩3人でリビングでしゃべり、夜中になってさすがにもう寝よう...って寝る日々を過ごしていました。
マスター終わりなせいか、普段ならわざわざ知らない人に話さないであろうことも、ペラペラしゃべっていて、
子どもの時、お風呂上がりに着替えを取って、めんどくさいから引き出しをお尻で閉めようと思い切り押したら、
パンツも履いてないのにお尻を挟んで、声も出ないくらいの痛さ。
二度とお尻では閉めるまい(でもパンツ履いてるなら大丈夫かもしれない)...と、学習した話なんかも普通に話していました。
↑過去のブログからも、さすがにバレてると思いますが、おバカな子ども時代を満喫しておりました ( ̄ー ̄)
で、ここで働けばいいのにって勧めてくれるのですが、自分が幼児教育の道に進んでいたいのか、まだいまいちわからなくて、前と同じく曖昧な返事ばかりしていました。
「それにしても、なんの繫がりもなかったこの3人が、ここに一緒にいるってのは不思議だよね」
という話から、袖振り合うも他生の縁の話をマレーシアで聞くことになったのです。
で、「これも何かの縁だし、もしあなた(私)がここで働かないにしても、困った時は自分たちを頼りなさい」って言ってくれてました。
私が、はぁ。。とうすーい反応をしていると、
「家族以外で、なんかあった時に全力で守ってやろって人はそういないでしょ!」
と言われ、そうですねぇ。。と、またうっすい反応をしながら聞いていたのですが、
冷静に考えてみると、ほんと、何日か一緒にいただけの私に、なんでこんなことを言ってくれたのか謎です。
謎でしかない。
ここで働くって言ったならまだしも。
理事長の命により、ブキッ・ビンタンの案内をしてくれた人も、初めて会ったというのに、「(私が)来てくれたら嬉しい!!」ということを、ストレートに言ってくれるのです。
みんなしてなんなんだ!と、ネガティヴな自分が言ってきますが、
これまでみたくいい人を演じずに、アホなところまで出していたから、受け入れてもらえたのかも?
それにしても、人の縁とは不思議なものです。