2月18日(日)。
東京都東大和市の都立東大和南公園内に、旧・日立航空機立川工場変電所の建屋が保存されているので、見に行って来ました。
最寄りの西武拝島線・多摩モノレール玉川上水駅から徒歩５分くらい。
場所はこちら。
戦前・戦中は航空機のエンジンを製造していた軍需工場の変電所で、戦後も、平成５年12月まで変電所として使用されていました。
工場敷地を都立公園化するにあたり、解体されることが決定していましたが、地元住民や元従業員の働きかけで、一転、保存されることになりました。
主に正面の壁面には、戦争中のアメリカ軍戦闘機からの機銃掃射等の跡が多数残ります。
また、建物の周りには、変電機器？がモニュメントとして散りばめられています。
建物の周りを、ぐるっと一回りしますよ。
東大和市設置の解説板。
建物の前には、同様に銃撃痕がある給水塔の一部が保存されています。
東大和市設置の解説板。
毎月第2日曜日の午後１時～４時には、変電所内部の一般公開が行われています。
〔訪問日：2018/02/18〕
でわ～(^^)/