24系「夢空間」車両は、ＪＲ東日本の「新しい旅の提案」として、1989年に３両が製造されました。
当時開催された「横浜博覧会」や海浜幕張駅前で展示されたあと、鉄道車両として再整備されて、「夢空間北斗星」号等で運行されました。
2008年に廃車となり、そのうちの２両が、武蔵野線新三郷駅前の「ららぽーと新三郷店」に搬入され、展示されています。
◆オハフ25 901〔ラウンジカー〕 展示場所はココ。
駅側の入り口付近に展示されていて、休憩所として車内が開放されています。
説明板。
独特の書体の車番表記。
その他の車体表記。
車内は人が多くて写真は撮れませんでしたが、持ち込みで飲食できることもあって、ゴミを散らかしたり、子供が走り回ったりしていて、あまり状態は良くないです。
▼オシ25形901号車
ららぽーと新三郷店の展示車両は、どちらも屋根の無い屋外展示のため錆が出て痛んできており、あまり手入れをしていない感じです。
大宮の鉄博で休憩所になっている189系なり455系の代わりに、この夢空間車両を使った方が良いのではないかな？
〔訪問日：2018/09/23〕
でわ～(;´･ω･)