先週お話しした方のところには20歳のアキクサがいるとのこと。カラーはノーマルの荒鳥。黒目の方が長生きするのは知っていましたが、15歳以上の子は初めて聞きました。
本来飛ぶ生き物をかごで飼うのは体調面でどうかという疑問があり、放鳥という形になる訳ですが、実際は放鳥せずにかごから出さない方が、事故のリスクが少なく長生きするようです。
放鳥のリスクというのは、車の事故に似てると思います。
どんなに注意しても、毎日運転している人は、無事故無違反でいくのはなかなか難しいと思います。何十年も無事故の人は、実はペーパードライバーだったりします。
毎日放鳥して、20年間事故を起こさないようにするというのは、至難の技ということです。
手乗りで老衰まで天寿をまっとうする子はどれ位の%でしょうか?
とは言え、手乗りの子をカゴから出さずに終生飼育するってのも…。
長生きさせる方法を知りながらそうしない自分は何者?偽善者か(笑)?
いつもではありませんが、そういうこと時々考えながら、鳥飼いを続けています。