ルビノーだけでアキクサを語ることなかれ | TFC の東京アキクサインコ飼育日記

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ペットショップやブリーダーは営利目的で生き物を扱うからけしからん、と言う方が時々いますが、そう言う方も自分自身は、ショップやブリーダーから雛をお迎えしていたりして、ちょっと笑えます。

 

「ペットショップ」「ブリーダー」と何事も、一括りで考えること自体がそもそもの誤りです。いいペットショップもあれば、悪いペットショップもある。ブリーダーも同じです。これが現実です。

 

営利目的だけで考えれば、ルビノーだけを扱えば楽ですが、なかなかそれだとこちらのモチベーションが上がりません。

 

ルビノーは、100%雛が出せる親の組み合わせがありますので、ブリーダーとしての達成感を満たすことは出来ません。

 

新色の作出というのは本当に大変ですが、その分達成感も大きい訳です。

 

 

写真右の子は、一応イエローファローということでお譲りしましたが、一般的なイエローファローと比べると、随分違った印象でした。

 

一般的なイエローファローはこれです。

育ちませんでしたが、シルバーファローとでもいうような白系の雛も今年は生まれました。

 

目標のブルーファローとアルビノはまだまだ先のようです。