人間が連続して集中できる時間は、50分位。学校の授業のひとコマ分です。
1日50分の放鳥でも、十分手乗り状態を維持することは可能です。
50分であれば、お仕事の忙しい方、1人暮らしの方でもなんとか工面できる時間ではないでしょうか。
毎日、短時間でも同じ時間帯で放鳥するのが効果的です。
習い事と一緒で、時間の長さよりも、毎日が一番重要なポイントです。
長時間の放鳥だと、どうしても監視役の飼い主の注意力が散漫になり、何かをしながらになりがちです。このながら放鳥は、非常に危険です。
脱走、怪我を経験されている方は、ほぼ長時間放鳥派です。
かつての私もその1人でした。
怪我、脱走は、目を離した一瞬に発生します。
集中して構ってあげれる時間の範囲内で、お願いしたいところです。
手乗りのルビノーです。挿し餌した子で初めて残した子なので、初と名付けています。放鳥すると、すぐに寄ってきます。
寄ってきた後は、じっとしています。
15分ぐらいすると、満足しているのか、自らケージに入っていきます。
我が家の珍品No.1、ハーフサイダーのジローです。お付き合いのある先生から、他の鳥種ではハーフサイダーは生殖能力がないと言う報告が挙がっていると言われました。
八重桜辺りの交雑種と話が混同しているのでは?と思いますが、確認のしようもありません。実体験で検証していくのみです。