ルチノーペアからルビノーは生まれますが、ルビノ―ペアからはルビノ―だけで、ルチノーは生まれません。どこかでルチノーの両親がルビノ―という説明がありましたが、誤りです。
ではどうしてこういうことになるのか?ルチノーでルビノ―にちかい中間色の子をルビノーと見間違えたと思われます。
では、我が家の鳥で具体的に説明を。このペア、繁殖期でピンクが濃くなっていますが2羽共ルチノーです。この色合いで、ルビノーかルチノーかの判断はなかなか難しく、ショップの場合、人気の高いルビノーの方で表記するケースが多いです。この判断ができるようになるまで、大体5年位はかかります(笑)。
左雄、右雌です。
同一ペアで、左雌、右雄です。
雌の若い頃の写真がこれ。
上記ペアから生まれた雛が、これ。
ネットに出ている情報は、虚実入り混じっていますので、鵜呑みにしてはいけません(笑)。