不調のペアの面々のケージをじっくり覗き、ここまで調子が悪いのは、相性が悪いのか?それとも他に理由があるのか?と思いを巡らせていると、ある共通点が・・・。
不調のケージは、巣箱が全て新調したものばかり。ハっと、気がつきました。繁殖を始めた頃、巣箱に入らないペアの巣穴を大きくしただけで、すんなり成功した事を、すっかり忘れていました。
巣穴が普段使っているものは直径6センチ、新しい巣箱は直径5センチ。1センチ小さいサイズとなり、これが原因では?
早速全て、穴の開け直し。今回の巣箱は前面だけが外れるので、
巣箱本体ははずさなくても、直しが出来ました。
電動ドライバーで加工です。1センチ違いですが、かなり大きさが変わります。
正面部分だけを取り外し、ビスで止めてあった板を180度回転させて、
新たに穴を開けました。
完成です。