TFC の東京アキクサインコ飼育日記

TFC の東京アキクサインコ飼育日記

アキクサインコルビノーを中心に飼育、繁殖,
をしております。

繁殖は夏はオフシーズンです。

 

稀に空調の効く室内で飼育しているブリーダーさんもいますが、当方は屋外飼育がメインで、預け組が少々。

 

プロ野球のペナントレースが終わった監督のように、来季に向けての構想及び戦力補強を考えているところです。

 

圧倒的に雌不足がここ数年続いています。

これは私だけに限らず、周りのブリーダーでも同じ状況です。

 

温暖化による繁殖期の高温が要因ではないかと推測していますが、確証はありません。ただ爬虫類では、温度差による性別の産み分けが可能な種もあるということなので、まんざらでもないと思っています。

 

 

不鮮明な画像ですが、来季に向けて補強したアキクサブルーです。

 

実績のあるブルー雌は、元のルチノー雄と組み直しました。

このペアは、ルチノー、ルビノー、ノーマル、ブルー、ローズと雛の色が毎回変わります。確率的には少ないですが、ブルーが生まれるということでのペアリングです。

 

余剰の雌情報ありましたら、色にもよりますが、ご連絡お待ちしています。

 

 

 

DMNなる概念を知った。

DMNとはデフォルトモードネットワークの略。

 

脳が意識的活動していない状態、コーヒーを飲んでふっと一息ついているような状態、お風呂に入ってゆったりしている状態等のことらしい。

 

これが欠乏すると脳の情報処理が滞り、ただやってるだけで、次へのステップやアイディアが生まれにくい状態になるらしい。

 

うーん、激しく納得。

雛の里親探しで手一杯の状態で7月まで来た感があります。

秋以降のペア組み等、ゆっくり考える時間が欲しいところです。

 

 

 

 

鳥飼のブログなので、キキョウといえば普通はこれですが。

 

実は三男がキキョウ(気胸)になり緊急入院、その後手術となり慌しくしておりました。

気胸とは、肺に穴が開く病気で原因は不明。主に20代前半までの痩せ型の男子に発症する病気とのこと。

術後の経過も順調で、抜歯も終わり、ほぼ日常生活には支障のない状態まで回復しています。親の身としては、ひと安心です。

 

 

北海道に住んでいる次男からは、夏休みにキキョウ(帰京)すると連絡あり。小さい頃より動物好きでしたが、知床で白いシャチがいるらしく、弾丸ツアーで見に行ったとのこと。学生生活を満喫しているようです。

 

アキクサは巣箱を外して、雛はしばらくお休みです。

ハーフサイダーのジロー(奥)も元気にしています。

羽色はもう固定で、あまり変化はありません。

ローズのスパングルです。スパングルは数が少ないですが、やはり繁殖は難しいです。過去に繁殖歴のある子ですが、今年前半はダメでした。

イエローファローです。今年前半は、不調でしたのでペア組み替えです。秋に期待しています。

 

 

 

アキクサラストの雛はご予約の方に明日全てお渡し予定です。

次回は9月以降になります。

ウロコはムーンチークが挿し餌中です。

1人餌までのお預かりも可能です(有償)。2羽います。

※上の子決まりました。残り1羽です。

 

申し込み、お問い合わせ等は、題名を「ウロコインコムーンチーク雛里親募集」として、お名前と電話番号、ご住所(市町村までで結構です)、引き取り可能日、現在飼育されている鳥種、飼育数、挿し餌の経験の有無等を記入の上yoshimatt2@aol.comにメールお願い致します。

 

下記募集要項も必ずお読みください。

↓    ↓    ↓

https://ameblo.jp/tamafirebirdclub/theme-10103571022.

 

7月〜9月後半位までは、繁殖はお休み期間となります。

よっていま残っている雛達をもって、10月後半位まで手乗りの雛の募集はお休みです。

 

残っているのが、ウロコサンチーク手乗り崩れ1羽、バイオレットSF1羽1人餌、巣上げしたばかりのムーンチーク2羽です。

アキクサは、1ペア分3羽今週末巣上げ予定。これで前半終了だと思います。