繁殖は夏はオフシーズンです。
稀に空調の効く室内で飼育しているブリーダーさんもいますが、当方は屋外飼育がメインで、預け組が少々。
プロ野球のペナントレースが終わった監督のように、来季に向けての構想及び戦力補強を考えているところです。
圧倒的に雌不足がここ数年続いています。
これは私だけに限らず、周りのブリーダーでも同じ状況です。
温暖化による繁殖期の高温が要因ではないかと推測していますが、確証はありません。ただ爬虫類では、温度差による性別の産み分けが可能な種もあるということなので、まんざらでもないと思っています。
不鮮明な画像ですが、来季に向けて補強したアキクサブルーです。
実績のあるブルー雌は、元のルチノー雄と組み直しました。
このペアは、ルチノー、ルビノー、ノーマル、ブルー、ローズと雛の色が毎回変わります。確率的には少ないですが、ブルーが生まれるということでのペアリングです。
余剰の雌情報ありましたら、色にもよりますが、ご連絡お待ちしています。