週刊女性セブンより

現在、急性リンパ性白血病で抗癌剤治療を行なっている大塚範一キャスター(63才)が、18年にわたってレギュラーを務めてきた『めざましテレビ』(フジテレビ系)を降板することが発表された。


めざましテレビの降板だけでなく、めざましテレビ自体が他の番組に代わるらしいですね。珠恵はローカル「おはよう朝日です」派なので、めざましテレビはあまり見ないのですが、めざましテレビの顔といえば、大塚範一キャスター。いつもにこにこしているイメージがありました。 

 あまりにも急な白血病という闘病を余儀なくされたこと、無念の思いでいっぱいでしょう。心中をお察しすると何とも言えない気持ちになります。



抗がん剤の激しい副作用に苦しんでいるという大塚さんをさらなる苦しみが襲った。2月初旬、最愛の母(享年94)が亡くなったのだ。

 母の死を知ったとき、大塚さんは無菌室のベッドの上にいた。頭にはビニールの帽子をかぶり、面会も限られた時間しか許されない状況のなかでの訃報に、大塚さんはむせび泣きするしかなかった。大塚さんのいちばん上の姉が、そのときの様子をこう振り返った。

「母のことを伝えると、声もなく泣いていました。親ですからね。自分の病気のこともあるし、情けなかったんでしょう」

 息子として何もできぬ自分を責める悔恨の涙。体調はかなり悪く、通夜・葬儀の出席も叶わなかった。


お母様のご冥福をお祈りし、ご自身のご快復をお祈りいたします。