駅前
鳴門駅は平屋建ての駅舎です。駅入口の右手には観光案内所が併設されています。
駅前にはロータリーがあり、駅入口を出てすぐにタクシー乗り場があります。
平日の日中、列車の発着が無い時間帯は人影も無く、ひっそりとしている印象でした。
足湯
こちらの建物内に足湯があり、旅の疲れを癒やしてくれるでしょう。
また路線バスのりばにもなっています。ここから鳴門公園方面へ路線バスでアクセスできます。日中は1時間あたり2本程度あるので、さほど困らないと思います。
駅舎内
駅舎内は広くガランとして少し薄暗い印象です。入口入って右手に自動券売機が設置されています。運賃表を見ると予讃線の宇多津駅、徳島線を通って土讃線の祖谷口駅、讃岐財田駅、牟岐線の海部駅まで載っています。
時刻表が自動券売機の左側にあり見てみると6時台は2本、7時台から22時台まで1時間に1本のダイヤになっていて、本数は比較的多めです。
改札口
昔ながらの改札口が残っていました。
駅舎(ホーム側)
Jリーグ徳島ヴォルティスを応援するのぼり旗が設置されていました。
徳島ヴォルティスのホームスタジアムが鳴門駅から徒歩25分の鳴門・大塚スポーツパークになります。
Jリーグの試合がある時は当駅からシャトルバスが運行されるそうです。
駅名標
島式ホーム1面2線の地上駅で鳴門線の終着駅であることから、駅の北側に車止めがあり、その車止めの手前の構内踏切からホームに入ります。
鳴門線の終端から
★名物等★
味処 あらし
鳴門にきたので、鳴門の鯛を食べたいとなって、当日に探しました。
クチコミも良く、てかクチコミ通りの繁盛店で美味しく頂きました。お昼の早い時間でも混んでいて少し待ちました。できるだけ早めに行く事をオススメします。
写真は鯛御膳です。味噌汁にワカメがいっっっぱい入っているのが印象的でした。実は後から調べてみると、鳴門は養殖ワカメの国内生産量1割超をほこる大産地でした。
アクセスは鳴門駅から徒歩20分程度、もしくは徳島バスで小鳴門橋バス停より徒歩10分程度です。
★観光名所等★
・鳴門公園
鳴門海峡に隣接する公園で、大鳴門橋やその下にある渦の道などの観光スポットや陶板複製画であるものの世界中の名画を見る事が出来る大塚国際美術館などの施設から構成されています。
その他にも観潮船のりばがあり、観潮船に乗船し渦潮を間近で見る事もできます。
鳴門駅からは路線バスが1時間に2本程度出ており、25分程度でアクセスできます。
鳴門線へ
(201904)