駅前



京都駅はJRの他に近畿日本鉄道と京都市営地下鉄が乗り入れしています。JRは東海道本線、山陰本線、奈良線、湖西線が乗り入れしており、その他にも関西空港や紀伊半島方面の特急や北陸方面の特急も頻繁に発着しています。接続路線が多いので様々な列車が見れる駅ですね。

京都観光は普段、阪急電車で河原町や嵐山、もしくは京阪電車でよく行っていたのでJR京都駅の周辺はあまり散策した事がありませんでした。今回少し歩いて寺を巡ってきました。



駅名標




湖西線 普通列車(117系)





奈良線 普通列車 城陽行き





特急まいずる・きのさき







観光名所

東本願寺

真宗大谷派の本山で、真宗本廟といい西本願寺と区別して一般に東本願寺とよばれています。
本願寺は文永9年(1272年)宗祖親鸞のむすめ『覚信尼(かくしんに)』が東山大谷の地に仏堂を建て、親鸞の御影を安置した時にはじまりますが、室町時代第八代『蓮如』の時代に教団は飛躍的に発展し、戦国時代には大きな勢力となって織田信長にも対抗しました。
豊臣秀吉は六条堀川の地に本願寺を再興し、ついで徳川家康は慶長7年(1602年)この地を寄進し、第十二代教如(きょうにょ)が堂舎を建てて本寺がはじまりました。
堂舎をこの後たびたび火災にあい、現在の建物はいずれも明治時代の再建ですが、真宗寺院の典型的な様式と配置を示しています。
親鸞の御影を安置する御影堂は、阿弥陀堂よりも大きく造られて中心をなし、高さ38m正面の幅76m内部は927畳の大広間であり、竣工は明治28年です。
寺宝には親鸞直筆の教行信證(国宝)紙本著色本願寺聖人伝絵(重文)等の文化財の他に両堂再建に使われた『毛綱』等多くを蔵しています。
(京都市の説明文より)




阿弥陀堂(修復工事中)




西本願寺 御影堂門




総門




阿弥陀堂(本堂)




御影堂

寛永13年(1636年)再建。東西48m、南北62m、高さ29m、中央に親鸞聖人の木造、左右に本願寺歴代門主の御影を安置し、重要な行事はこの御堂で行われます。



近くで見るとかなり迫力がありました。






京都駅②へ続く