多分明日以降に書く記事と
「はい。え?は?」
「…おかんが、きた。」
順番前後するけど、今朝の話*
今日はすきなひともお休みで
わたしが帰る夕方16時頃までは
だらだらゆるゆるする予定でした。
目覚ましもかけずにぐーすか寝てたら
インターホンが鳴りました。
時計の針はお昼前の11時。
宅配かなー?くらいにしか思わず
布団の中で目を開けることもなく
彼の対応をぼんやり聞いてました。
「なんなん。なに。はい?あーーー」
宅配便じゃなさそう。
というか、あからさまに嫌な感じ。
同級生がいきなり押しかけたとか?
おんなのこ?修羅場?修羅場?w
「…おかんが、きた。」
飛び起きました←
ハタチそこそこの小娘ちゃん(暴言)より
ずっとずっと修羅場やんか!!!!
「ささささささ30分!30分!30分!
あ、いや、あ、や、40分もらえたら
わたし荷物纏めて帰りますから!」
…人は焦ると漫画のようにドモります。
「いや、いいよ。
ちょっと (下へ) いってくるわ」
ズボン履いてケータイ持って出てく彼。
わたしはとりあえず
顔を洗って、着替えて、
荷物を纏め始めて…
この間15分くらい?で、彼が帰宅。
顔色を伺うわたしに一言。
「友達来てるからって追い返した。」
…いわゆる仲良し母子じゃないことは
知っているのだけれど。
(でも親離れ子離れは全然してない。
本人自覚ゼロやし嫌がるけど…)
津(三重)から神戸に来た母親を?
マンション玄関で追い返す??
「わたし今から仕度して帰るから
申し訳ないけどおかあさんに
30分くらいだけ時間潰してもらって、
おうち来てもらってください。
おうちがイヤなら
お昼なりお茶なりして来てください。」
渋る彼。
「近くに来たから寄っただけらしいし」
「大阪に出張できてたみたいやし」
「ていうかもう帰ったし」
いやいやいやいや
大阪に来てたからって
簡単に寄れる場所やないやん神戸!
「日曜日のこの時間なんやから
お昼一緒にって考えてはったんでしょ。
わたしが部屋で待ってるのが
気にかかるなら京都に帰るし
そうじゃないなら留守番してるし
いますぐ電話してあげてください。
30分でも1時間でもいいから
お昼ご一緒してきてください。」
と説得。というか懇願。
相変わらず渋々ながら彼は電話をかけ、
おかあさんが駅近くにまだいらっしゃる
ということで、会いに行ってくれました。
随分考えを押し付けたけど、
わたし間違ったことはしてない。
と、思う。
ウザい!って思われてたとしても
よかったよかったって心から思う。
あの状況で、彼とおかあさんは
お昼ご飯一緒に食べるべきやった。
と、思う。
じゃあ、わたしは。
そこにいたのに、わたしは。
わたしは。
…今日まで
会わせてもらえるなんて
紹介してもらえるなんて
微塵も期待してなかった。
そりゃー、本音を言えば
お会いしたいし紹介してほしいけど
そんなあり得へんことは起こらへん。
知ってるし理解もしてる。
でも
こういう事故的なタイミングでなら
せっかくやし顔だけでもあわしちゃう?
ってなるかもって
最初(追い返す前、待ってる時)に
挨拶する?かな?って一瞬期待して
着替えたりした自分も居てた。
でも戻ってきた彼みたら
通常時のわたしと同じで
会わせるなんて選択肢はなくて
しかも
「"友達"が来てるからって追い返した」
友達。か。
わたし、恋人やと思ってました。
彼のいう「友達」には
悪意も他意も本当にないんやろうし
親御さんの手前(紹介する気ゼロの女を)
「彼女が」なんて言わへんのが普通で
大人の言い回しなんやろうけども。
なんか
なんか
なんか
5年半付き合ってて、こんなもんか。
と。
力が抜けちゃった。
すごく足元掬われた感じ。
悲しい寂しい通り越して、虚しい。
そんな勝手な気持ちは顔に出すまい、
無になるんだわたし!!!
と心がけてたら 今日は1日
༼ꉺ.̫ꉺ༽こんな顔なってました…笑
いやー、虚しい༼ꉺ.̫ꉺ༽
でもそれよりも
友達と称されてしまうようなわたしが
一瞬でも期待したのがもう馬鹿すぎて
情けなくて、我ながら呆れる༼ꉺ.̫ꉺ༽
身の程知らず。恥を知れ。༼ꉺ.̫ꉺ༽
༼ꉺ.̫ꉺ༽
ぜんぜん大したことでもないのに
消化できひんのなら、忘れちゃえー♥︎
って目を逸らして丸呑みしたはずやのに
やっぱりどっちのことも気にしてるし
ひとりになれば涙だって出るし
心にぽかんと黒い穴、できてる。
めんどくさいな、わたし。
