踊る大捜査線シリーズ映画4作品の
一挙放送がWOWOWで昨日ありました◎
スケジュールの都合上、既観の1作目と
未観の3作目のみを観賞;)
以下、初観賞の3作目の感想。
もちろんネタバレ含みます。
公開何年経ってると思ってんだ!
気にしねぇよ!って方だけカモンベイベ♡
1作目観賞→(お出かけ)→3作目観賞
という流れで、2作目を飛ばしていたので
1作目と3作目のリンクっぷりが生々しくて
まさか前後編なんじゃないのコレ!?
っていう妙な興奮を覚えました。
1作目とか観すぎてばりばり覚えてたけど
3作目を楽しむために改めて観といて正解やった!!
正直、起こる犯罪の動機とか捕まえ方とか
「しょうもな!」って思ってしまうけど
だからって興醒めすることもなく最後まで
一所懸命観ちゃうのが踊るシリーズですなー
気抜いてるとこに小ネタぶっこまれて
思いっきり吹き出してしまうような
そういう笑えるところ満載なんが堪らんです。
堤作品・くんく作品も同様の理由で好き。
中国から研修で来てる王(滝堂賢一)さん、
おいしいところ持っていきすぎ!!!笑
前に観たドラマ(時系列で言えば映画3作目の後の話)
の、上司の青島に向かって言う
「始末書カケタ、読メ!」がツボすぎてハマり
今回も彼が映るだけでニヤニヤしてました。
あと、全然笑うシーンでもない上に
王さんみたいに笑うキャラでもないのに
某捜査員がちらちら見きれるだけで
ついつい笑ってしまうという失礼っぷりも発揮。
だって、、、ムロツヨシなんだもの、、、
どの作品でもどんな役でも
ムロツヨシというだけでニヤリとしてしまう
悪い癖があります、ごめんなさい、、、笑
ほいでですよ。
わたしの1番キュンときたポイント。
実行犯だった須川圭一という青年。
役者さんは森廉くんって方なんですが、
もともと子役で活躍、一時休業を経て
今も俳優してはる方なんですね。
同世代ってこともあり、わたし
子役の頃の廉くんが好きでした。
だからこそ覚えてるのかも知れないけれど、
廉くん、子役として踊るシリーズ(ドラマ)に
ちょいちょい出てたんですよね。
万引きだかで補導されたりとか
青島にちょっかいかけてしばかれたりとか
やっかいなコドモ役で、確か2、3回。
で、
今回(っていう時期でもないか)の映画3作目に
実行犯役として、青年の役で、登場。
子役として、と、俳優として、同じシリーズに
別の役で出演するなんてすごいなー
でもなんでそんなヤヤコシイことしはるんやろ、、、
まぁ森廉くんわかる人そんないてないのかな、、、
と小さなもやもやを抱えたまま、物語は終盤へ。
物語終盤で、確保された須川(森廉)と
初めて顔を合わせた青島(織田裕二)のセリフ。
「あれ?君どっかで、、、?」
あああああああああああああ!!!
同一人物なんだね?
あの小生意気な小学生が大きくなって
今回の実行犯になったってことなんですね!?
子役時代とは言え、同じ俳優さん使ってるのには
ちゃんと意味があるんですね!?
もうね、この繋がりにめちゃめちゃ興奮したのです。
粋なことするなー!と思いました。
その後も青島は「あの時のあのガキ!」とか
って気付いたりしーひんので、
二重に切ないのですが、ね、、、
うん、まとまらない。 ←
おもしろかったです。
すきです。
7月にも放送あるみたいなんで
小ネタ探しも含めて、もっかい観たいな。