いつもの水泳仲間のうちの1人に


来週サプライズ誕生日パーティーを開くための


プレゼント選び+企画会議をしてきました。



無事にプレゼントを買い、


会議もすませ、友人Aちゃんとは解散。


(わたしはもう一人の友人の車に


乗せてもらったので、Aちゃんのみ解散。)



先週あった時に2人には


すきなひととの現状を伝えていたのですが


特に進捗があったわけでもないし


金曜はとくに何もすきなひとに関して話さなくて。



送ってもらう途中で会話の流れから


「わたし、(すきなひと)さんにフラれたかもしれんw」


と へらへらとカミングアウト。



  「実習がおわって●●できたら連絡します」


  そう言われて、まだ連絡がないだけ。


って思ってたはずやのに


  あ、もしかしたらフラれたんかなー


  ってちゃんと気づいてた自分。



自分の本心にハッとさせられて


うっかり泣きそうになったんやけど、我慢。




どういうこと?って訊かれて


まだ連絡がないんーってへらへら。



なんでいわへんかった?って訊かれて


いや、まだ誰にも(親友にすら)いえてないーってへらへら。



いつもどうりにできてたはず。


ちゃんとへらへらできてたはず。



でも、言わせてしまいました。


「1時かぁ、、、、 さ、どこ行きたい?」



直近の旅行、映画の話なんかをしながら



連れてってくれる、という場所まで


山道をくるくるくるくる登って。



着いた高台は きれいな夜景が見渡せました。


夜中の2時や3時にこんなに明かりがあるにゃなぁ


そう思わせるくらいきらきらしてて


たぶん今まで観た中で1番きれいでした。



それだけで泣きそうになりました。


でも、この友人の前では泣きたくなくて。


めっちゃすきで大事なともだちやけど


内緒にすることなんて持ってないんやけど


泣くのは違うって思ってて。




「なんで(親友にすら言えてないことを)俺?」


確かに、と思いつつ、この際本音。



 正直タイミングもあるんやけれども、、、


 親友はわたしを全力で甘やかしてくれるし


 ぎゅーって抱きしめてよしよしよしってして


 僕の胸でお泣きよってしてくれるのが想像できる。


 そこでわんわん泣けばすっきりするし


 (男の人の力で)やさしくされたことに満たされると思う。


 でもそれに甘えるのは今は違うと思う。



 女の子の仲良しは


 「ひどい!たまきは悪くないよー!」みたいな


 親身になってくれるのが想像できる。


 でも、それも今は違うと思う。



 その点 きみはわたしに対して


 必要以上の興味がないので、


 甘やかしたり 怒ったりすることないやろなぁ


 というのが吐き出したくなった理由かな、って。



本人すごく納得してました。笑




やくそくやぶり  で書いてたように


約束を反故されてもしれっとされること


今回あんなにモメたのに結局まだ連絡がないことが


ないがしろにされてると感じずにはいられないし



だからこそ連絡が遅くなればなるほど


自分がみじめになっていくこと


どんどん不信感は募っていくこと


でもこちらから今は連絡できないこと




(自然消滅狙うような人ではないと思うので)


フラれてなかったとしても


遅れに遅れてきた連絡をどう受け止めるのか


自分でも自分の気持ちがわからないということ


(↑たぶんこれが1番こわかったんだと気づきました)



ただただ淡々と



自分の心を整理しながら話をして。



たら 涙が出た。


泣きつくとかじゃなくて、


ただただ泣きながら話してました。


夜景がきれいで沁みるのです。笑



そしたら、友人も今まで話してくれなかった


恋のお話とかも少し聞かせてくれました。


すんごい悩んでた時期があったそうで。


うまくいかなかったけど、片思いとして


今は受け入れられてるみたいで。



わたしはすき→自分のものにしたい やけど


友人は 相手が幸せならそれでいいじゃん 


見守ろうぜスタンスにまで達観してるみたいで

 

単純に尊敬したり。



「待つのがつらいなら、やめたらいいよ。


 でも、待つのも悪くないもんやで。」



月並みな言葉かもしれへんけど


すごく長い間待っているらしいと知ったばかりの


友人の言葉だと重みとやさしさがあって、


あー、言ってよかった、聞けてよかったって


思えました。 泣きながら。笑



はじめの方で言うてますが、


この友人の前では泣きたくなかったんです。


でもすごくすっきり泣けた。


わんわんぎゃーぎゃー泣いたわけでも


泣きついてしっとり泣いたわけでもないのに


だからこそ?すっきりしてる自分がいて。



このことを親友にも女の子の仲良しにも


言わなかったのはこのためやったのかも?


って思えるくらい。正解やった気がして。



でも、誰よりも1番甘やかしてくれへんこの友人


(↑わたしも本人も認めている)を本能的に ?


選んだあたり、わたしドMやなと思いました。 笑




で、で。


しあわせな気分で朝方帰ってきて、


すきなひととの問題は解決してないけれど


この人の前では!みたいな意地捨てて


素直になるのもいいもんだなー*


なーんて フフフン♪と寝て。



起きたら、なんか、酔いが醒めたみたいに


すんげーーーーーーーーー恥ずかしくなって。


朝方のフフフン♪な気分がウソのように


なんであの子の前で泣いてしまったんやーーーと


もんどりうつレベルで猛烈に恥ずかしさに襲われ


ぎゃーーーー叫びだしたいーーーってなりました。



アルコールは摂取してませんでしたが


夜中の雰囲気に酔ってたんですかね、、、



向こうの今までの知られざるお話を聞けて


これまでより心を開いてくれたっぽいのは


わたしが泣いたからきっかけだろうし


それはそれでうれしいのだけれど


異様にはずかしいなうであります。



でも、悶々とした気分は少し晴れました。



必要以上には甘やかさないけれど

(触れたりは絶対しないひと。)


すごくきれいな夜景を観につれてってくれて


朝方までぐちぐち女に付き合ってくれて


心のうちを少し見せてくれた 


素敵な友人がいるということが幸せだわ。



さ、がんばろ。


どう転んでもわたしはがんばれそうだ。