2014サッカーW杯日本代表の戦いについて | 経済、社会を考える

2014サッカーW杯日本代表の戦いについて

 2014サッカーW杯の日本代表の戦いを振り返ると、前評判が高すぎたようだ。本田選手などの優勝を目指すなどの発言もあり、いやがうえにも期待が高まった。しかし、結果は1分2敗。これが今の実力だろう。
 前回のW杯は、守備的な戦いでベスト16、今回はどんなチームに対しても自分たちが主導権をとって戦う攻撃的なチームでこの大会に臨んだ。。しかし、この戦い方は、アジアでは通用しても、世界では通用しなかった。それは、今大会で明らかになった。
 強豪国は、何度も大舞台を経験し、成長し、自分たちのサッカースタイルを作り上げてきた。日本のサッカーの歴史はまだ浅く、日本のサッカースタイルは確立されていない。日本のサッカースタイルとはどの様なものがいいのだろうか。次のW杯に向けて模索は続く。