2024年4月

 

彼は痩せた上にずっと咳が出て血まで出たので

近所の病院を受診

 

レントゲンをとり咳止めを出され2週間後にきてと言われ

2週間後に行ったら「良くなってない」と言われ他の病院でCTをとる

それを確認した先生は大きい病院に行くよう紹介状を書いてくれました。

 

その診察日もCTとってから1週間以上も先ガーン

 

そしてとうと大きい病院で診察

朝9時に行って検査して先生とお話できたのは

16時くらい?この待ち時間は仕方ないんだろうけど

彼は体調が悪いから心配で心配で

 

そしてやっぱり「肺がん」だとわかりました。

 

先生からは

いつ呼吸がとまってもおかしくない

いますぐ入院しても処置できない

これから肺がんの種類を調べて病名を確定して合う抗がん剤を見つける。

合う抗がん剤が見つかるまで2週間かかる

その間に症状が悪化したら見切り抗がん剤・見切り放射線治療をする

それがかえって裏目にでる可能性がある。

絶望しか感じない中、先生から色々話を聞いて次の日から入院して検査することになりました。

 

この日の病院の後は入院や書類の用意をして

自分のアパートに戻り、一人になったけど

この日は私は泣くこともできず

なかなか眠れず過ごしたのを覚えています。

 

彼は眠れただろうか?

咳止めをもらったが「多分効かないですよ」と言われたから

今日なんてなおさら眠れないんじゃないだろうか・・・

彼の今の気持ちを考えるととても苦しかった