こんばんは。

自閉症スペクトラムの息子を持つ、セラピスト&パーソナルトレーナーの高橋志乃です。


今回は、息子の年長になってからの困りごとについて。


成長したからこその悩み


大きくなれば、どんどん悩みもなくなっていくだろうと思っていたのですが、年長になってもよくわからない癇癪は相変わらずありました。


むしろ、ちょっと多かった気さえしますね。


体調が悪くなることはほぼなくなりましたし、体力はかなりついていたと思います。


コミュニケーションも、かなり上手にはなっていました。


要求はだいたいしっかり言ってくれました。


でも、夏過ぎくらいから癇癪の数が増え始めました。


恐らく、周りの子達もかなり成長していたので、その差がわかり始めたのかなということと、私達親も、ちょうど義母の認知症がひどくなっていたり、別居をしたりと環境も変わっていたのですよね。


今思えば、不安定になる要因はたくさんあったなと。


保育参観での癇癪


前の保育園からなのですが、保育参観はほぼ癇癪を起こしていました。


その為、行事ではなるべく私達親の姿が見えないように隠れて見るようにしていました。


恐らく、私達親がいると「帰れる!」でもなぜかまだ保育園にいる。「帰りたい。」とか「でも保育園でのやることもしっかりやりたい。」といった感じでパニックになってしまうようでした。


これは、小学校1年生でもまだ見られました。


なかなか難しいですね。


息子のこういった特徴は、どの本やマンガ、ブログを読んでも同じようなものはなかったのです。


障害の特性は、本当に十人十色だなと感じました。


療育の先生も、型にはめることはせず、1人1人を観察して、この子にはこう接しよう、こんな療育をしてみようといったことをされていました。


相談しても、なかなかはっきりとした回答を得られないのは、そういうことなのかなと今は思いますね。


当時は、どうしたら良いかわからないし、療育の先生にも保育園の先生からもよい回答をもらえないことがストレスにもなりました。


結局は、親が考え抜いて色々やってみてこれで良かったんだとなんとなく解決していくしかないのですよね。


とにかく、どうして癇癪が起きるのか、不安定になってしまうのか、落ち着いて考えて、色々な人に話を聞いてもらって、自分で整理していって答えを見つけていくスタイルしかないのかなと。


これからも、きっとそうしていくと思いますが、色々な場所に療育に通うことで、そういった時に相談できる機関があるだけでも心の支えです。


また、障害を持った子どもを育てているお母さんたちとも話ができるときはしてみると、色々見えて来るものもあります。


色々な人との関わりはやはり大事だなと思いますね。