こんばんは。

自閉症スペクトラムの息子を持つ、児童発達支援士&発達障害コミュニケーションサポーター兼セラピスト&パーソナルトレーナーの高橋志乃です。


しばらく空いてしまいました💦


仕事が忙しく、体力も使うのでなかなか気力が湧きませんでした。

やっと通常に戻ってきたので、書きたいと思います。


息子が春休みに入り、ダラダラ過ごす日々です(^^)


今回は、同じ療育施設に通っているお子さんの親御さんについて、思ったことがあったので書きたいと思います。


障害を持った子どもの行動は、親であってもなかなか理解できないことが多くて、心配ですよね。


今回、すごく子どものことを話すのに声も小さく、自信がなく、うちの子大丈夫なんだろうか的な雰囲気がとてもよく表れている親御さんと一緒になりました。


お子さんは、話すことがあまりなく、とても慎重な子で、私の息子の一つ上の学年。


保育園時代に通っていた療育のクラスが一緒でした。


偏食もその時はけっこうある感じでした。


あまり癇癪を起こす感じはなく、おとなしい子だった印象です。


たまに私が行くと寄ってきてくれるし、そんなに大変な感じには見えなかったのですが、やはり話すことができなかったので、支援学校へ進学したのですよね。


今はけっこう落ち着いている年齢かなとは思ったのですが、まだ不安げな感じで話をしていました。


療育の中でも、なかなかみんなの輪の中に入っていかなかったり、先生を遠巻きに見ているようなことが不安だったようですね。


でも、しばらく色々あって休んだ後は、少し成長したようで、先生に近づいてくれたと先生も嬉しそうに話をしていました。


ちゃんと成長してるんだということに親御さんもほっとしたようでした。


私も、保育園時代は心配ごとが多く、よく謝っていた気がします。


今は、そういったことが随分減ったよなと、今回とくに思いましたね。


意外と、どんなところに行っても楽しく遊べたり、自分の居場所をしっかり作れたりと、心配する要素がかなり減ったんだなと改めて思いました。


しかし、来年度は3年生になります。

先生も新しくなりますし、下の子も入ってきます。 


3年生ってなかなか難しい年齢とよく聞きます。


勉強は難しくなるのはもちろんですが、情緒面の成長や体の成長も相まって、思い通りに行かなかったり、周りとの差にまた悩んだりする時期なのかと。


まずは先生が変わることで、息子がまた慣れるのに時間がいるだろうなということと、今まで支援級の中心にいた先生がいなくなるので、次に中心になる先生の方針で雰囲気が随分変わると思うのですよね。


今までがかなり良かっただけに、親としては不安ですね。


新しい出会いが、良いものになると良いなと思います。


ただ、やはり嫌な人もいるなとか、合わない先生もいるんだなということが早い内にわかるのも悪いことではないので、それはそれで息子の成長を見守るのみですね。

もちろん、親としてフォローはしますが。


また良い一年になると良いですね。