東京は緊急事態宣言中。どうやら延長されるようですね。
私は引き続き自粛していきます!
一昨年ぐらいからなぜか読書欲がわいているので、備忘録として、読んだ本のことを書いてみようと思います。
大した感想は書けませんw
こんなん読んで、こんなん思った〜って内容になりますw
ここ最近で、まず読んでみた本。
ロシアの作家、トルストイ。
ずっと読んでみたかったんです。
図書館には有名な作品がいろいろありましたが、一作品がけっこう長いんですよね…。
★ 『人生論』
まずは、文庫一冊で読み切れるものを。
作者がいろいろ思いを巡らせているなぁという印象の強い一冊です。
が、文章表現がまどろっこしくて、難解でした…。
読解力がある人が読めばわかるのか?
私には本当に難しかった。
ただ、ところどころ、作者独自の考えに新たな発見をさせられた感じはありました。
「どんな奴だとしても労働するだけで身を削っているからそれだけ役立っている」みたいな内容の文があって、あぁ人を恨むのはやめよう…とか思っちゃいましたwww
一つ発見があっただけでも、読んでよかったです。
★ 『戦争と平和』
★ 『アンナ・カレーニナ』
人生論でこりた一方、もう少し他の話も読んでみたいなと興味がわいたので、イーストプレス発刊の『まんがで読破』シリーズからこの二冊を読んでみました!
『戦争と平和』は何が面白いのかよくわかりませんでした〜。
文庫本だとかなり長編ですが、まんがだと一冊にまとめられているので、話の展開はどんどんわかっていくけど、戦争で人の心や状況が動かされていくさまがじっくり味わえなかったからかも…。
もう一つ、『アンナ・カレーニナ』の方はまんがでも充分面白かったです!
というか、主人公が可哀想で、最後は虚しい気持ちに…。
文庫本はまたもや長編なので、より主人公が可哀想に感じるかも…。
★『復活』
こちらは上下巻だけだったので、文庫本で読みました〜
昔の、罪人に対する扱いだったりとかが今とは違うので衝撃でしたね。
悲惨な人生を送る人がいたんだなぁという感想…。
現代においても、悲惨な生活する人が少しでも減ってほしいと読みながら考えてしまいました。
なんだか面白くない文章になりましたが、まだまだ読み途中の本があるので、機会があれば書こうと思います。
また図書館行こう…。