こんにちは芝浦ゲートウェイクリニックの中川です
お正月もあっという間に過ぎていきました( ̄▽ ̄;)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒さが最も厳しい時期に突入しました。 乾燥と冷えに打ち勝つ体力を養いましょう
ということで、今日は 『 じゃがいも 』 について、取り上げたいと思います
先日、田舎の母が家庭菜園で作ったじゃがいもを届けてくれました。
小粒なんですが、炊飯ジャーを使ってふかし芋にしたところ、とても美味しかったので残りをシチューにすることにしました
家に小麦粉と牛乳がないので、片栗粉と無調整豆乳を使ってホワイトソースを作りました。
以外に上手く、病み付きになりました
じゃがいもはビタミンCが豊富で、かつ、デンプンでくるまれていて加熱しても壊れづらいので冬場にお薦めの食材です
また、最近話題のレジスタントスターチは小腸で消化されないため、血糖値の上昇を抑制したり、中性脂肪やコレステロールの上昇を抑制させてくれるので、成人病の予防が期待されます
こちらの効果は冷めているほうがいいのでしょうが、猫舌の私は作りおきしたシチューを表面が温まった程度で食べていたのです 数日食べていて、何となく睡眠が良くなり、体調も良くなった感じがありました
また、最近話題のレジスタントスターチは小腸で消化されないため、血糖値の上昇を抑制したり、中性脂肪やコレステロールの上昇を抑制させてくれるので、成人病の予防が期待されます
こちらの効果は冷めているほうがいいのでしょうが、猫舌の私は作りおきしたシチューを表面が温まった程度で食べていたのです 数日食べていて、何となく睡眠が良くなり、体調も良くなった感じがありました
改めて、そのメカニズムを調べてみました
ウィキペディアによると、レジスタントスターチは腸内細菌によって有機酸に変換され、悪玉菌が活性化しづらく、善玉菌が育てられやすい環境を作るようです。 というところで、納得がいきました
セロトニンという鎮静効果のある神経伝達物質がありますが、この物質の分泌の85%は腸管からです。
セロトニンという鎮静効果のある神経伝達物質がありますが、この物質の分泌の85%は腸管からです。
その為、腸内環境が整えばセロトニンの分泌も増えることになります。
腸内環境が整えば腸管免疫も改善するので、免疫低下による諸症状にも効果が期待を生み、好循環が起こったのではないかと思われます。
改めて、じゃがいものパワーを思い知りましたヽ(*'0'*)ツ
追記 : 動物性脂肪を気にされる場合、バターを常温で溶かしたろにオリーブ油を同量混ぜて、それを製氷器に入れて冷凍庫で固めます。すると........オレイン酸たっぷりのバターが出来ます 加熱してもOKで、かつ、悪玉コレステロールを除去してくれます
是非、お試しくださーい