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このシリーズは広告営業時代
・突破力を武器に新規取引No.1
・会社全体での受注粗利額を次々に更新
した玉ちゃんの大切にしている営業の考え方や営業方法を書いていくシリーズです
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「いらっしゃいませ!今日はどのようなご用件でしょうか ?」
「こんにちは !実は本日営業で訪問させて頂いてまして……店長さまか販促のご担当者さまはいらっしゃいますか ?」
と私が言うと
「は、はい、少々お待ちください !」
これがお店などに飛び込みをした時のお店の方の対応です。
これの何がポイントかというと
“営業っぽくないことで、営業ということがバレずにどんどん中へ入っていけること”
つまり、入り口突破を知らぬ間にしているということ。
こちらから「営業」だと話すまで全く気付かれない。
これは服装やお店の入り方にもポイントがあり
スーツでも、カジュアルな(もちろん綺麗な)スーツに店舗に入ったときに挨拶もしながら、躊躇なくお店に入っていくことが重要だったりする。
担当の方にお会いしてからも肝心で“いかにも営業です”的な話し方は禁物。
元気よくハキハキ話すことがポイント。
飛び込みもテレアポはもちろん、既存のお客さまにも考え方は同じ。
ブログを書いていて思っていましたが、今の私なら最初の挨拶で
「こんにちは !実は本日ご提案したいことがありまして……店長さまか販促のご担当者さまはいらっしゃいますか ?」
と“営業という言葉も使わない”かもしれません。
昔は“営業って気づいて貰えないことが嫌”で何とか営業っぽくしようとしていた時期もありましたが、基本的にお客様からすれば
「営業をかけられる」
というマイナスの概念がどうしてもあるため、その概念を払拭するために
“営業っぽくない”ことが提案の近道だと気づきました。
私自身の性格で言っても、いかにも“営業さん”という営業ができなかったので自然な流れですが、この考え方が突破力を高める営業の1つの糧になったと今では思っています!