昨日旋盤を使って製作したテールパイプジョイント部


記事にも書きましたが、あのまま使うと明らかに抜けが良過ぎだと思います


使いたいけど抜けが良過ぎるのは ちょっと••••••••


取り回しに苦労して付けたは良いが 抜け過ぎ


また苦労して元に戻すとかも 嫌ですし


あれこれ考えてましたが、これは使えるか?と言う物を思い出したので真似をする事に


ジョイントに内径を細くしたカラーを仕込んで、敢えて抜けを悪くする方法です


上手く行くか分かりませんが、とりあえずやってみる事に


材料はいつものように 廃材のスチール丸棒


これを旋盤で切削加工して、内径違いのカラーを2種類製作




上の写真で行くと、右側が内径Φ16.5mmで左側が内径Φ14.5mmのカラーとなります




これをジョイントに差し込んでから テールパイプとなるステンレスパイプをジョイントに差し込んで使います


こんな感じ






ジョイントに合わせる為、キチキチの寸法で切削してあります

多少誤差が出た所は特殊工具を製作して、0.1mm台でカラー寸法を拡げたりの加工をしてあります

カラーが入っている状態の内径写真


テールパイプ用ステンレスパイプ内径がΦ22.5mmから、このカラーでΦ16.5mmかΦ14.5mmへと急激に絞られる公算です

カラーを使用しなければ、Φ19.5mmのままです

と言うことは カラーを2種類製作しましたが、実質は3種類のパターンを試せる訳です


ちなみに、このカラーを使う事で排圧変更しつつ、トルクバンドも変更可能らしい

うちのは そうなるか分かりませんが(笑)

作り直し中のチャンバーに採用して、カラーのみの変更でどう変わるのか検証してみたいですね

無事 チャンバーが機能してくれたらの話になりますがね

腰の具合を見ながらになりますが、今の所 週末は2連休になりそうなんで、なるべく2日間でチャンバー完成を目指したいと思います

なんとか形にしたいなぁ