先月6日に ツーリングトライアルの準備作業に持ち込んだ ゲテちゃん


雨が降る中、標高の高い山岳地帯で 見事なまでに走りませんでした


なので、1時間もしないうちに 強制送還の刑



代役となった TYちゃんがことのほか活躍してくれましたので、自宅の別ガレージで1ヶ月反省会でした

TYの方は 足廻りのメンテさえすれば良いだけですので、1ヶ月放置のゲテちゃんを改めていじり倒します

で、ゲテちゃんがあまりにも走らない原因は何か?

色々思案しまくりました

自然山通信の西巻さんや埼玉県のベテランSさんからは、キャブがデカ過ぎだから 径の小さいやつに換えなきゃダメだろうと•••••••

うち的には、同系列のNSR50だって同じキャブ使って走ってるので、キャブじゃないような気がするんだよね

水冷、空冷の違い、ポートや燃焼室の違いなど多々あるでしょうが、行けないはずは無い

原因は自作チャンバーが1番であろうと

そこで、1号チャンバーを作り直す事にしました


見るからに 性能が悪そうなチャンバー(笑)

ポケバイのチャンバーと見間違えます

TLM50純正チャンバーと比較しても、明らかに容量が無さ過ぎ


1から作り直しするのは難儀ですので、1号チャンバーを部分的に再利用して作り直しです

TLM50純正チャンバーをコピーするような感じで、シリンダーから出たエキパイ(ストレート径部分)を1/3位カット

カットした部分から徐々に太くなって行くように ピースを新規製作




上の写真でも 違いが直ぐ分かると思います

1号チャンバーとは 全く違う形状です

ちょっと角度的にイマイチだったので、上の写真の状態から少し手直しが入りました

土曜日はここで終了

朝から夕方まで休憩無しでやってましたが腰痛が酷くなって来ましたので、それ以降は翌日に延期

明けて日曜の今日は日中に用事が入ったので、午前と午後に振り分けて作業

午前中は昨日の続きで、ダイバージェントコーン部分の製作

相変わらず ボール紙を使って型取り


この型を展開して 材料切り出し



成形したら 合わせ目を平面出ししてから 溶接


この1ピース製作で2時間です ((/_;)/)

用事を済ませてからの午後の部

曲がり部分を製作

材料切り出し、成形、平面出し、溶接をやって


とりあえず3ピース製作

エンジンへ取り付けて、干渉箇所が無いか確認



シリンダーの冷却フィンとギリギリですが、干渉は無しでした

後は サイレンサー側へ形が絞られて行くコンバージェントコーン部の製作が残ってます

曲がりの出口部分はもう1ピース付けた方が、出口へ向けの角度が良さそうです

腰痛対策と犬娘の散歩で、午後の部作業はここまで

残りの作業は、また来週っちゅ~事にします

犬娘も暴れてますので、とりあえず捕まえて記念撮影


髭面のおっちゃんと捕まった犬娘(笑)

ついでに、犬娘の変顔


たまにアザラシ顔になるんだよねwwwwwww

上手く行けば 来週の夕方位には、またエンジン始動出来るかしらね

今回の作り直し作業、また失敗かも知れんけど