先週加工したインマニの追加工とインテークチャンバータンクを追加製作です


現在製作中のトライアル車 TLM50は、85年式の空冷エンジン


低中速域のトルクが乏しい車両です


普通に乗ってる場合であれば そんなに気にならないだろうけど、いざトライアルで使用すると トルク不足が露呈します


なので、少しでもトルク感が欲しいので  YEIS (ヤマハエナジーインダクションシステム)導入です


YEIS•••••••  簡単に言えば インテークチャンバー機構の導入です


つーことで、インマニにホース射し込み金具を取り付けして行きます


まずはインマニ加工




何用か分からないアルミカラーを流用して、インマニ上部にカラーを溶接


溶接後、Φ6.8mmの穴を開けて M8タップ処理




ネジ山加工が済んだら、M8キャップボルトを旋盤加工して製作した射し込み金具を取り付け




インマニ加工が終わってから、今週製作したインテークチャンバータンクの容量違いタンクの製作

WANDA モーニングショットと同じサイズのタンクです


途中まで作っていたんですが、チャチャっとやっつけてしまいます


196ccタンク完成

前回のは381ccだったので、約半分の容量タイプです

排気量 49cc換算で行くと、排気量の4倍容量

だいぶ少ない容量タイプとなりました

で、こっちのタンクもフェルトバフで磨き上げ済み


ピランピランのインテークチャンバータンクとなりました

あと、ついでついでで  追加工したインマニも軽く磨き上げ




アホっすね (笑)

まぁ ワンオフ品ですので、少しでもスペシャル感を出せれば•••••••••とか  不純な動機 (  ̄▽ ̄)

吸気系の加工がほぼほぼ終わりましたので、次はクラッチの油圧化

先週言った通り、レリーズシリンダーの加工をやって行きます