何事もやってみなきゃ分からんちゅ~ことで、エンジンの結晶塗装なんかをやってみた
なんかね、考えていた以上にあっさりと出来ちゃいました
一応 作業工程なんですが、まずは 塗装したく無い部分のマスキングから
シリンダーヘッドとシリンダーをマスキングです
次に塗装面をシリコンリムーバーで脱脂
脱脂後に 染めQ ミッチャクロンを軽く塗布
乾燥後、結晶塗装専用の塗料を3回吹き
塗料が薄いと 結晶になり難いらしいので、結構厚めに塗装しちゃいます
塗装後、自然乾燥で約20分位放置して、最終の焼き付け作業となります
下調べやリサーチを事前にしておきましたが、いざやろうと思うと失敗するのでは•••••••とビビり気味です
でも 腹をくくって、先日購入したヒートガンで釜内部を加熱です
加熱釜内部の温度が平均で120℃になってるように、ヒートガンを出し入れしながら温度調整
で、セットしたタイマーが20分を告げました
ドキドキの蓋オープンです
途中、チラ見とかはしてません
武士たる者、最後までデンと構えて
おおお~!!(゜ロ゜ノ)ノ
冷却フィン先端部はちょっとちょっとですが、全体的に良い感じです
ならば❗と、シリンダーも同じ工程を踏んで
こちらも 施工完了~❗
空冷エンジンだと 冷却フィン奥まで塗装するのに、どうしてもフィン先端部の塗装が厚くなります
そのせいで、加熱していくと厚い塗料のシワになる程度が他の部分と違いが発生しちゃいますね
フィン先端部の方は、一部削って磨き上げするつもりだし、そこまで突っ込んで見る奇特な人は居ないでしょうから、このままでも構わないんですけど
とりあえず 初チャレンジの結晶塗装は概ね成功っちゅ~事で良いんじゃないっすか?
次回は、クランクケースとクラッチカバーの方も塗装して行きたいと思います
エンジン全体をレッドにしちゃうので、またトライアルのお友達から非難の嵐で大炎上するんだろうなぁ
ここで、今回の結晶塗装に使った材料の紹介
染めQ ミッチャクロン、ホルツ シリコンリムーバー、カーベック 結晶塗料スプレー(赤)
マスキングは 3M 建築塗装用マスキング
となります