旅行中は天気に恵まれ
初夏の陽気でした
二日目、
周囲は葉桜ばかりなので
渋川市白井宿の
八重桜見物に寄りました
ドンピシャの満開 @@!
白井宿は900mにおよぶ
城下町の面影を残す宿場町
群馬県高崎市から
新潟県長岡市を結ぶ
三国街道にあった宿場町です
吾妻川と利根川が合流し
街道が四方に交差する
交通、経済の要衝です
戦国時代は
軍事拠点となっていました
真ん中に堰が流れ
両側に植栽された八重桜は
105本
中世に白井城の
城下町として開け
八カ所のつるべ井戸が
情緒を醸し出してます
江戸から越後に抜ける道で
当時もかなりの往来が
あったそうです
まん丸の花房が枝垂れて
見事です
今までは早かったり
咲き終わっていたり・・
こんなにきれいな
咲きっぷりは初めてです
ウコン
黄色い花を咲かせる
唯一のサクラであり、
清酒「黄桜」は
この花にちなみます
ちょうど中間地点にあり
ここから引き返して
残りは車中から眺めながら
通り抜けました
例年より開花が早くて
見物の人出は少なかったです
R17沿い、道の駅「こもち」
並木はこちらの裏になり
車を止めて見に行かれます