8、安中観光:便覧舎、有田屋(湯浅家)

詳細は過去ブログをご参照ください。

便覧舎は旧国道18号沿いにあります。
湯浅治郎が明治5年(1872)、私費を投じて和漢や西洋の古書や新刊書を購入し、約3千冊の本をそろえ、通俗図書館便覧舎を創設しました。
便覧舎は無料で利用でき、自由に閲覧が出来ました。
民間人が創設した最初の図書館です。
その後明治20年(1887)の火災で全焼し、現在はその存在を示す「碑」があるのみです。
湯浅治郎は有田屋3代目当主でもありました。


$群馬県安中市の観光大使を委嘱されました。






















此処「便覧舎」において、地元の求道者30名(男子16名、女子14名)が新島襄から洗礼を受け、続いて新島襄の司式で「公会設立式」が執り行われた場所でもあります。
当初は便覧舎で、1883年(明治16年)には碓氷会堂を設立、ここで礼拝が行われていました。



こちらは現在の建物です。
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道路を挟んで向かいにある湯浅家、創業180年になる醤油醸造元有田屋さんへ。

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軽い喫茶コーナーもあり皆でコーヒーを頂き、醤油製品や醤油を使ったスィーツをお土産に買いました。

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徒歩の見物が多かったのでちょうどいい休憩になりました。



ご当主の若旦那さんは所用とかで、私たちが滞在している時間には間に合いませんでした。
お会い出来ず、残念でした。
そのかわりに若旦那さんの愛車にご挨拶をして帰りました。
裏にまわるとお醤油の香りがし、とっても芳ばしかったです。












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