お腹の袋で子育てをするカンガルー。
子どもがお母さんの袋の中に入るのを見かけました。
子どもはもう随分、大きくなっていますね。
でも、まだまだ、お母さんの袋が恋しいようで。
子どもは生後、おおむね30週間から40週間は、お母さんの袋に出たり入ったりするそうです。(ウィキペディアより)
それでは入り方です。
まず、袋の入り口を探して鼻先を突っ込みます。
そして、ずずっと …
頭から袋の中に潜り込んでいきます。
その間、お母さんは、子どもが袋の中に入るのをじっと待ちます。
もぞ、もぞ
そして、子どもは、中でどんな格好をしているのかというと …
ここがポイント!
袋の中でくるっと一回転して、
どうやら足を上にして、仰向けにお母さんの袋に入っているようです。
きっと後ろ足が長いので、その方が収まりがいいのでしょう。
これで完全収納!
あの大きな子カンガルーが、すっぽり袋に収まりました。
それにしても、お母さん、重たそうですね。
子どもにとってお母さんの袋が一番安心できる場所なのでしょう。
何だか気持ち良さそうですね。
元気に育って欲しいものです。
お腹の袋で子育てをするカンガルー。
動物の生態は、ほんと不思議に満ちあふれています。